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陰でも、陽でも。【表はお金の世界、裏は占い師】story47 バトンを持つあなた。

このエッセイと私について

こちらは 陰でも、陽でも。【表はお金の世界、裏は占い師】story1胃に穴があきそう の続編です。7月から毎日更新しています。ぜひフォロー、いいね、コメントしていただけたらうれしいです、励みになります。毎日書いていますが連続性は特になく、こちらのストーリー47から読んでいただいても読めます。このエッセイと私についてはstory1の前に書いておりますのでお読みください。引き続きじんわり陰陽を感じる時間を、楽しんでいただけたら幸いです。

story47 バトンを持つあなた。

今日8月13日から月遅れお盆入り。今年は癸卯という年の干支と日の干支が重なる力強い1日でもある。

お盆は御霊がこの世に戻り、ご縁を感じ、また送り出すという目に見えない絆が深まるときだ。

“たった一人で”この世に生まれてきた人はいない。父親、母親、祖父、祖母、そしてそのずっと前からこの地点まで続いた命のリレーがなければあなたはいない。いまここにいるのは、ずっと途切れず渡されたバトンがつながったから。

いま生きる私たちにはこの世代表として、渡されたバトンを持ち進んでいる。きっと見えないたくさんのエールを受けながら。

そして命が終わらない人というのはこの世の地球上、誰一人としていない。膨大な過去、たくさんの人が生まれても、誰一人、一人ぼっちで生まれてくることも、また何百前からずっと死なないのです、みたいな人は一人もいない。私たちはこのつながりのバトンを受け取りゴールに向けて、ずっと同じ方向へ走っているだけだのだ。

だからこそ、いまこの世でバトンを持つうちに自分の意志で選択をして進みたい。焦らなくても、ゴールは決まってある、休みつつでいい、マイペースでいい。いつの日か、そのバトンを持つ人へエールをおくる側にまわるときまで精いっぱい生きたい。

今日もおやすみなさい。

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