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幸せの体感値の解像度を上げると自分がもっと幸せになれる話

最近またじわじわと自分はこのままでいいのかという気持ちが湧いてきた。多分それは、オンラインからアパレル業界で成功し、最年少で上場した社長のインタビュー動画を見たら、その会社を支援する一人のエンジェル投資家が自分の知り合いだったからだ。

定期的にくる自分の強みってなんだっけシーズン。多分今年もGWウィークを楽しく充実して過ごせた証なのかもしれない。

人間は変化に適応できる人が一番長生きできるっていうなんかの論文があったけど、毎年同じように不安が襲ってきたりするからこれは長生きしたいという本能的な何かなのか?

特に自分の自己肯定感が低すぎると思ったことはないけど、六本木で億を稼ぐ人気のラウンジ嬢すらも、愛媛にいた時の時給は2500円だったし、元彼氏に3回デートをドタキャンされたことがあると知ってなんだか安堵した。

これだけ書いてみるとどれだけ自分に対しての期待値が高いのかと少し恥ずかしい気持ちになるが、今の私を作ってくれたのは、その高すぎる期待値だったりするからバカにはできない。

自分を客観視するために知識があるという言葉がすごく好きだ。冷静にもなれるし現実を実感できるけど、最終的には自分を守る心の防波堤になる。

すごくお金持ちの友達と久々に会って思う。
東京には青い庭がたくさん見える。当たり前だけど、港区三田にある超高級低層マンションは家に入るのに3回もインターフォンを押さなきゃいけない。100平米を超える間取りは窓が大きくてカーテンは特注だし、当たり前に数万円もするシャンパーニュでゲストをもてなしてくれる。

でも私ってこれを求めてるんだっけ?って冷静に考えると貰えるものなら貰いたいけど、1杯100円しない大切な人が入れてくれた紅茶でも自分の満足感は大抵満たされる。

住所が港区三田になくたって、毎日自宅から見える東京タワーを見てときめいてるし、子供がいなくたって、愛犬の寝顔を見てるだけで癒されたりする。

この前試しに今の自分がもう少し理想を叶えるとしたらあと年収プラス100万くらいでその目標は実現することができるから、意外とそう遠くはない。

自分の身の丈にあった幸せの解像度を少し上げるだけで、こんなに納得感があるなら、日々自分が感じてる幸せをカラダいっぱいに受け止めることができたらそれだけで人は幸せなのかもしれない。

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