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石垣島旅行日記1

こんにちは!今年最初の投稿です。

年末の12月28日から元旦にかけて石垣島に行ってきました。

石垣島は人生で2度目です、今回はまだ行ったことのない小浜島、黒島という2つの離島にも足を運びました。

この日記を通して石垣島の良さが伝われば嬉しいです。

<初日(12月28日)>

4時半に起床、5時半の電車に乗り成田空港に向かいます。

成田空港には7時に到着、軽く腹ごしらえをして8時50分発のピーチで石垣島に向かいます。

私達の旅行はまず予算ありき、飛行機は必ずLCCです。(笑)

出発して20分ほど経つと右下に富士山が見えてきます。

ピーチの沖縄便はいつもこの航路を通る記憶があり、私達は右の窓側の席を取るようにしています。

この航路を取るのはサービスのひとつなんでしょうね。

今日も富士山がとてもきれいに見えました、上から見るって貴重ですよね。

向こうに広がる南アルプスもきれいです。


ここからしばらく仮眠です、着いてから運転をしなければなりませんので。

ZZZ、、、

離陸から3時間半、石垣島が見えてきました。

写真の左側が市街地です。

この青い海を見ると沖縄に来たことを実感します、冬でもとてもきれいです。

無事石垣島に到着、これからレンタカーの手続きをして旅の始まりです。

この季節、石垣島に限らず沖縄は曇りの日が多いですね。

毎日曇り時々晴れ、時々雨というイメージです。

ちなみに私の田舎の北海道室蘭市も冬は晴れの日が少ないです、冬場に晴れが続くのは関東だけなのかな。

この日も予報通り曇りでしたが、お日さまも見えましたのでまずは一番の観光地、川平湾に向かいました。

空港から車で30分くらいで到着です。

晴天というほどでもないのですがやはりきれいです。

ガイドブックの表紙は必ずといっていいほどここの写真が使われています。

景色の美しさはやはりダントツです。

ところで、

浜辺に黒い帯状の線があるのがわかりますか?

これは少し前から話題になっている軽石です。

去年8月に小笠原諸島近海の海底火山が噴火し、大量の軽石が発生しました。

それが太平洋を漂って遠く1500キロも離れた石垣島に漂着したものです。

ニュースでも大きく取り上げられていましたね。

とてももろい石で、拾い上げて手の中で転がしただけで割れてしまいました。

地元の方やボランティアの方が撤去処理作業をされていましたが、ほとんどは砂のような大きさまで砕かれてしまっており、ほうき🧹とちりとりを使うという大変地道な作業をされていました。

有効利用ができて価値が生まれることを願っています。

地球の内側から吹き出てきて石垣島までたどり着くのだからパワーストーンに決まってる!

ということで、ひとつ記念に持ち帰りました。

大きなものはパワーストーンとして売り出すことはできないかな?


川平湾を後にし、次は新しくなった石垣市役所へ。

11月に新庁舎に移転したということです。

職業柄建築物を見るのはとても好きで今回ぜひ行きたい場所のひとつでした。

新国立競技場を設計した隈研吾さんの設計でさすがの素晴らしさです。

外観のデザインがとても斬新で沖縄らしく赤瓦を使った美しい建物です。

この日が仕事納めでしたので、内部を見るには今日しかありません。

もちろん完成したばかりなので中もとてもきれいです。

ちなみに沖縄の市役所は全体的に斬新なデザインの建物が多く、見ていてとても楽しいです。

市役所を後にしてホテルにチェックインをし、少し休憩してから繁華街に足を運びました。

ここも観光客は必ず訪れるスポット、ユーグレナモールです。

以前は「あやぱにモール」といったそうです。

お土産屋さんがたくさんあります。

コロナがやや落ち着きを見せていた時ですので、そこそこ人がいました。

夕食は予約をしたのでそれまでここをブラブラして、

今日はここで夕食です。

いまやブランドとなっている石垣牛。

その中でホルモンとランプという部位が有名な「オリオン」に行ってみました。


直火であぶっているのがランプという部位のかたまりです。

このあと、お店の方がスライスしてくれてポン酢醤油のような特製のドレッシングでいただきました、絶品!

ホルモンを売りにしているお店だけあって、新鮮で臭みのまったく無い素晴らしいお肉でした。😄


いつもこんなに贅沢な食事をしているわけではありません。😅

今回はこの一度だけ。

食事についてはまたあらためてお話したいと思います。

このあとは宿に戻りビールと泡盛で晩酌をしました。

ずっと運転をしていたのでやっとお酒にありつけました、実はこの時間が一番良かったりして。(笑)

1日目はこれにて終了です。

明日も早起きです、大丈夫かな?

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