見出し画像

#どこでも住めるとしたら、タイランド。

#どこでも住めるとしたら

微笑みの国タイを離れて8年、ブラジルでの生活を経て日本で一人暮らしをする自分が今何の制約もなくどこでも住めるとしたらタイに戻ることを望むだろう。その理由は大きくまとめるとただ一つ、住みやすいからだ。住みたい場所と住みやすい場所は分けて考えるべきではあるが、住みたいと思うその理由には必ずその場の心地よさが関係してくるし、だからこそ現実的な場所を選んでしまっている自分がいる。

ただタイといっても場所によってその生活の特徴が当たり前ではあるが大幅に異なる。バンコクに住めば、地域によってはその世界はほぼ日本と同様のもので、ラーメン屋もあれば居酒屋もあり、日本人向けのスーパー(=富士スーパー)や日本人経営の歯医者など日本人が過ごしやすい環境がそこにはある。
ただ自分がどこでも住めるとしたら、希望するのはタイのビーチ付近の町だ。クラビやラヨーン、パタヤなどだろうか。観光客が多いことは難点かもしれないが、日本人が比較的少ないことから日本らしい生活を程よく排除できる一方で、日本食が食べられなくなることはない。また心優しいことで知られるタイ人の、現地のコミュニティーに自らが喜んで溶け込めるだろう。他国に比べて物価がそこまで高くないタイは、海を含め、自然をコストをあまり気にすることなく堪能できる環境が多くある。

2013@サムイ島

日本に帰国し東京の色に染まったせいか、自然の多い環境を求めている自分が心のどこかにいる。バンコクに住んでいた頃によく訪れていたタイの名所を新たな視点で冒険したい思いも強い。

どこにでも住めるとしたら、今の自分はタイランドを選ぶだろう。

クリチバーノ1212


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?