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映画ドラえもんはどっちが主人公だと思いますか?

こんばんは。突然ですが映画ドラえもんはどっちが主人公なのでしょうか。そんなの決まってるとかどっちでもないとか言う意見は一旦置いといて僕なりに考えてみようと思います。

映画ドラえもん のび太と空の理想郷

2023年 3月3日(金)にシリーズ42作目が公開されます。楽しみですね。今回の舞台。未来過去を行ったり来たりちっさくなったり宇宙行ったり毎回てんやわんやしていますが今回はシンプルに空。のび太たちにはどんなワクワクが待っているのでしょう。

公式HPより引用

映画ドラえもんではいつも何となくテンプレ構成。でも、面白いですよね。シンプルなのに惹かれるキャラクターたち。その中でも、僕が最も映画ドラえもんで好きなのは冒頭シーン。おっ、今年も映画が始まったなと思わせるようなのび太がドラえもんに泣きつくシーン。この些細なお願いから映画は展開をしていくわけですけれどもいつもワクワクしてしまいます。最初はのび太くんたちの変わらない日常。ひょんなのび太の謎の志から手がつけられなくなっていくのはいつ見ても面白いと思っちゃいます。

そこで本題に戻しましょう。映画ドラえもんは毎作「映画ドラえもん のび太と・の〇〇」と題されます。果たして映画ではどっちが主役として書かれているのでしょうか。どっちの意見についても考えてみようと思います。

ドラえもん派

まずはドラえもんが主人公の場合。もちろん、「ドラえもん」という名前の作品なんだからドラえもんが主人公だと思うでしょう。「ナルト」「トリコ」「YAWARA!」然り作品名が主人公なのは当然すぎますよね。「トリコ」の小松が主人公なことはありませんよね。もちろん小松もかっこいいけど、。小学○年生の表紙もドラえもんが描かれることがほとんどでした。さらに、ポスターは基本ドラえもんが中心。見る人の視線をドラえもんに集中させている時点で主人公が誰なのかは言わずと知れたことであるかもしれません。まぁ他にもいろいろ理由はあるでしょうけどメタ的な考え方だとこんな感じでしょうか。

のび太くん派

次はのび太くん派。今回の論点は映画での主人公についてでしたね。ここでのび太くん主人公派はそう思うでしょう。ドラえもんがキャラクター的な存在感があるのは認めるが映画では「のび太くんと・の」と書かれています。わざわざのび太くんの名前を入れるのはなぜだろうか考えてみる。それは映画の起承転結の鍵を握っているのがのび太くんだからではないでしょうか。のび太くんの泣き寝入りから始まり、のび太くんが何かを志す、そして志が折れそうになるが、のび太くんの精神的成長によってエンディングを迎えます。のび太くんがどれくらい活躍できるかが映画の要だと思っているのでのび太くんが映画の主人公ではないかと考えるでしょう。まぁこちらも他にいろいろ意見はあるでしょうけどこんな感じで考えています。

結局は

はい。適当にどっち派か考えてみたんですけど、僕はのび太くんを主人公にしてあげたいですね。映画ののび太くんはいつもよりカッコよく見えるし、何か頼りになりそうなのでのび太くんが主人公と思っておきます。まぁ原作漫画やアニメの主人公はドラえもんだと思っているのですが映画はのび太くんでいいと思いました。

すごい雑なまとめ方でしたがこんな感じで僕は思っています。とりあえず、映画ドラえもんが毎年公開されるだけでありがたいことだと思っているのでどっちでもいいが結論かもしれませんが。そんなことを考えてみて映画を見直してみるのも少し楽しいではないでしょうか。
ちなみに、僕が一番好きな作品は「映画ドラえもん のび太の宝島」です。今は。見る年齢によっていろいろ捉え方が変わってくるのが面白いところでもあると思うのでまた変わるかもしれませんね。



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