私が働く理由

私は企業で採用担当をしています。
対象となるのは障がい者手帳がある大学生や社会人です。
入社後の社員定着+活躍支援もしています。

本日8月7日の読売新聞にマザーネット社長 上田 理恵子さんの記事が
出ていた。(私もマザーネット利用者の1人です。)

記事のタイトルは『「自分」」「社会」働く理由を』。

私自身これまでの社会人生活の中で、
この「働く理由」は何度も考えてきました。

・新卒採用で内定をもらって企業のどちらに行くかの決断
・海外赴任が決まった時の本音
・大好きな仕事を手放さなくてはらない時の辛さ
・子どもが欲しいけど仕事もしたいという理想
・働かない期間の葛藤
・子どもを保育園に預けてまで働く理由
・ベビーシッターと夕飯を囲む子どもたちの気持ち
などなど

あげ始めるキリがない。

そして、上田さんの記事を読んでハッとしたことがありました。

「自分にとって働く理由」は何度も考えています。
けれども「社会にとっての理由」はあまり考えてきませんでした。

上田さんは加えて、「心の中に二つの働く理由を持っておくと
心が安定し、何か壁にぶち当たった時、乗り越えていける方が
多いように思います。」ともおしゃっています。
それを考えるタイミングは、子どもが小さければ年4回。
例)1月1日、4月1日、7月1日、10月1日など

今、自分の進むべき方向に悩んでいます。
夏休み期間に落ち着いて考えようとも思っていました。

なので、改めて自分の誕生月であるこの8月に
「(私が働くことによる)社会にとっての理由」を
考えてみたいと思います。

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