コレをするとあなたらしさが滲み出る
こんにちは!売れる強みの専門家、小山弘樹です。
個人事業主向けのビジネスコーチングをしています。
昨日YouTubeライブをやりました。
なかなか良い話なので笑、ぜひご覧ください。
さて、今までこんな記事を書いてきました。
今日はその続きです。
前回の記事で、個人事業主は個性を生かさないとダメですよ、ということを書きました。
しかしいきなり個性って言われても、どうすればいいのかわからないよ
というあなたの声が聞こえたので笑、今日はもう少し詳しくお話ししようと思います。
結論から言うと、まずやってほしいのが、あなたのライフストーリーを作ることです。
これまた何のことかわからん、と思われたかもしれませんが、要するに今までの人生を振り返ると言うことです。
今までどんな経験をしてきて、そこで何を思い、感じたのか。
後悔していること、誇らしく思っていること、忘れたいこと、忘れられないことなど、様々なことがあったと思います。
そんなあなただけの人生の物語を大切に紡いでいくと言うことです。
こう聞くと、
ああ、それって自分棚卸しですね、とっくにやりましたよ
と思われたかもしれません。
しかしそれはちょっと違うので、もう少し説明させてください。
生きていると、毎日いろんなことが起こります。
それを思い出しながら時系列に書き出すのが自分棚卸しです。
そしてそれが嬉しかったとか辛かったとか、あるいは良かったとか悪かったとか思い出しながら人生を振り返ります。
このこと自体にはもちろん意味があって、これをやることで自分の過去を受け入れたり、新たに感謝の気持ちが湧いてきたりします。
これは確実に人生にプラスの影響をもたらします。
ですのでもしまだであればぜひやっていただきたいのですが、ここで行っているライフストーリーはもっと恣意的なものです。
今までの出来事の中で自分の現在や将来にとって意味があると思うことをピックアップして、自分の物語にすると言うことです。
ちょっとわかりにくいかもしれないので、簡単な例を挙げます。
9月がもうすぐ終わりですが、私にとって9月はこんな月でした。
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①ライブセミナーを初めて3日間で実施、そしてテーマは「人生のミッション」という初めてのテーマを扱った。
今までは5日間でやっていたので試しに3日間でやってみたら確かにラクだったけどちょっと物足りない印象もあったので、やっぱりこれからは5日間にしようと思った。
同時に人生のミッションとビジネスを結びつけるのは新しいチャレンジで、新しいコンテンツに繋いでいく見通しがたった。
②月の半ばに義理の父が亡くなって、お通夜やお葬式で忙しかった。
義父とはいえ30年近い付き合いだったので、当然いろんな思いが込み上げる。
自分も奥さんもいつまでも若くはないこと、そしていつかは自分達もこの世を去ることを実感した。
あと何年生きられるかわからないけれど、自分に与えられた縁や才能を大事に活かしていこうと思った
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いかがですか?
この2つの出来事のどちらに焦点を当てるかによって、9月の意味合いは全く違うものになりますよね?
これは1ヶ月だけの、しかもイメージしやすい事例ですが、これを一生分で考えた時に、いくらでもストーリーのバリエーションが作れるわけです。
じゃあこのライフストーリーが実際のビジネスにどう役立つのか、解説していこうと思います。