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結果が出ない個人事業主の”本当の”原因

こんにちは!


売れる強みの専門家、小山弘樹です。


もう10年以上、個人事業主の方向けのコンサルティングやコーチングをやっています。


これから起業する方から、すでに数千万円の売り上げのある方まで様々ですが、「頑張っているのに思い通りの結果が出ない」というご相談がとても多いです。


もちろん原因は様々です。

・そもそも正しいノウハウを知らない

・学んだノウハウが時代にあっていない

・学んだノウハウが自分のお客さんの特性にフィットしない

・学んだノウハウが自分の性格や個性にフィットしない

・ノウハウは正しくても理解が中途半端

・ノウハウは正しくても実践が間違っている

・ノウハウと実践は正しくても不十分

などなど、数え上げればキリがないし、当然原因によって対策も違います。


だからお話しをじっくり聞いて確認する必要があるわけです。



上に書いたのはいわゆる「やり方」の問題ですが、これ以前のフェーズに問題がるケースもよくあります。


例えば、、、

・そもそも、自分の「強み」が十分に活かせないようなサービスを提供している

・そもそも、自分の「強み」が十分に活かせないような市場を提供している

・自分の「性格」に合わない集客方法を選んでいる


これをやってしまうとどんなに正しいノウハウを学んで実践しても、やっぱり結果が出ないということになりがちです。


あるいは、

結果は出たけれど、続けるのが苦しい

という状態になることもよくあります。


ここまでの話を整理すると、

・「やり方そのもの」の問題

そして

・「自身の個性を活かしていない」という問題

になるわけです。



さらにそれに加えて、「自分の足を引っ張る思い込み」という問題もあります。


これはいわゆる潜在意識の働きで、心理的なブロック、とも言えますが、私はよく意識の「誤作動」という表現を使います。


・これをやってはまずいことになる

・これをやらないと大変なことになる

といった無意識の思い込みです。


この「誤作動」があると、どんなに正しい「やり方」を採用して、自分の「個性」を活かそうとしても、なぜかうまくいかない結果になってしまうのです。


わかりやすい例で言うと

・頑張って集客しても「お客さんがたくさん来ると自由な時間がなくなる」と潜在意識が思っていると足を引っ張ります


・あるいは、高額サービスを作って提案しても「高額受注すると責任重大だ」と潜在意識が思っていると足を引っ張ります


これはものすごくわかりやすい例ですが、これ以外に生育歴などが複雑に絡み合っているケースもたくさんあります。


そしてそれは大体意識の奥底に隠れているので、本人には全く気づかないことがほとんどです。


だからいつまでも悶々と悩み続けることになります。



ここに気づいているコンサルタントや起業塾講師はまだまだ少数です。


仮に気づいていても面倒臭いので(笑)そのためにクライアントと向き合う時間を取りたがらない人が多いようです。


そして

「あなたは本気じゃない」

「もっとやる気を出しましょう」

「起業向いてないよね」

などのような言葉で相手を責める発言をしてしまうのです。


しかし何度も書くように、この潜在意識の「誤作動」を改善しないといくら指導してもうまくいきません。


また、仮に短期的には頑張って「月商ウン百万円」達成しても、すぐに嫌になってやめてしまう結果になります。


実際、大手の起業塾で成功事例として紹介されている人が「実は、、、」と言って相談にみえることもよくあるんです。


では、こんな「誤作動」にはどのように対処すれば良いのでしょうか?


それについて私なりにできることを考えてみました。
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