見出し画像

ちょっと待ったその入院!交通事故のむちうち症状で入院することが危険なワケ

「交通事故のむちうちの症状が出た時に病院に入院することが危険なワケ」について説明とします。

※交通事故を専門的に扱う弁護士法人アジア総合法律事務所のnoteです。
前半の部分は無料でお読みいただけます。後半部分は具体的な当事務所のノウハウまで記載しておりますので有料とさせていただいております。
特に有料部分は弁護士や法律事務所の方が見ていただいてもためになる内容となっていると思います。
弁護士法人アジア総合法律事務所HP紹介
弁護士法人アジア総合法律事務所 福岡交通事故弁護士相談窓口 福岡の弁護士による後遺障害・等級認定サポート 福岡の弁護士による労災事故

むちうちで入院はすべきでない

結論から言うと、交通事故のむちうちの症状で入院をしようという方、入院はお勧めしません

もしかしたら、中にはどうしても症状が酷くて入院をしないといけないという方おられるかもしれません。その場合は、おそらく単なる「むちうち」ではなく、脊髄損傷などの可能性が高いと思いますので、病院で詳しい検査を受けることをお勧めします。

脊髄損傷(中心性脊髄損傷)と診断さればた場合(画像上の根拠をもって診断された場合)を除いてむちうちで病院に入院することはお勧めできません。

私どもが依頼を受けた後に「これから入院をする」というケースは少ないですが、もし交通事故の直後にむちうちの症状で「これから入院を考えている」と相談者の方が言われた場合には、私どもの法律事務所としても「本当に入院が必要ですか?」と本当に必要な場合を除いては止めるようにしています。

なぜ、当事務所がむちうちで入院をすることを止めるようにアドバイスをしているのか?

以下、その理由をご説明します。ここからは一般論を超えた内容であること繊細な内容であることから有料とさせていただきます。

画像5

むちうちで入院をすべきでない理由

なぜ、当事務所がむちうちで入院をすることを止めるようにアドバイスをしているのか?

ここから先は

1,888字 / 4画像

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?