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2024年の上半期報告

パパに休みなんてないのさ。(ママはもっと休みが無い。)

 昨日、今日と週末休みのはずが良いことだらけで大忙し。良いことだから疲れないのか!というとそうでもない。あっという間に過ぎた週末の疲れがどっと出た夕方、気絶するように30分寝たら何とか回復した。(ママも疲れてるのに寝てしまって。。。申し訳ない。)

 一通り片付いたし、乾燥機に行って服を乾かさねばならないし、「よし!このついでに!」と気だるさを振り切って職場に行くと、同僚が一名いた。誰もいないと思ってビーチに行くような格好だったので、態度とマナーだけは一人前に。。。職場の椅子に座ると何だかやる気スイッチが入って目も覚めるし、体もキビキビしてきた。荒れ果てたデスクのお掃除をしながら、「2024年も上半期が終わったな。」と思ってこれを書いている。

これまでの戦績と今後

 前回の振り返りでは1戦を終えて結果待ちだった。その結果はとりあえず、OK。可もなく不可もなく、今回の挑戦においては目標達成、ということ。年の初めに決めたゴールまではもう少しだが、人生のベストを記録したことは褒めたたえようと思う。その他も合わせるとこれまでの戦績は、4戦1勝2敗1進行中という感じである。世の中そんなに甘くないよなぁとは思いつつ、敗れた2戦の内、特に1戦については価値のある敗戦だった。要すれば、練習の成果は出ている、ということが確認できた。

 今後は10月に2戦控えている。1戦は今回の敗戦のリベンジ、もう1戦は新たに目標に加えたものだ。この2戦甘くないけどもしこの段階で勝利をもぎ取れれば、人生変わる。(まぁ、そんなに甘くないのだ。)

 甘くない人生にトライするのはカッコいいことだ。娘にもその背中を見せたいと常に思っている。そして敗戦の中にも「進歩」が見えるこのご時世、有難いなぁと思う。人のことを分析するのは好きだけど、自分のことを分析するのは大嫌い。色々なアイディアはポンポン出てくるのだが、それ(アイディア=目標・ゴール)を実行するための道筋を立て、やってみること(=分析・計画・遂行)は苦手。しかし、今年はトライしている。そのトライを重ねることでもっと「進歩」を感じたいと思う。

「敗戦」に対する恐怖感や不安

 子供のころ、親や周りの大人たちから貼られたレッテルは「優等生」だった。何でもまぁまぁできたし、その「まぁまぁレベル」がそこそこ高い感じだったし、自分でもそれを認識していた。しかし自分が大人になって気づいたことは「失敗が怖い」と常にどこかで思っていることや、「失敗してはいけない」と思って、新しいことをするときの臆病さがすごいこと。もちろん、「これは成功する!」と思うものはイメージが見えてるからやれちゃうのだが、そうではないもの、特に「長い目線で付き合うもの」については途中の紆余曲折をイメージしただけでやめたくなるし、最初からやりたくない。でもそれでなければできないものが世の中には山ほどあるし、そういうものこそ価値を生むことだってある。(練習しないとできないものは大体この部類)

 今は状況的に、より失敗できない(家族の存在、職業上の都合(今は嘱託職員)、目指しているところは割と高め)立場なのだが、人生、考え方次第ではどうにかなりそうだ。私の心の支えは以下の考え方:

2024年上半期の一番の変化

 いつかの飲み会で「あるべき姿」と「ありたい姿」の話になった。正しい理解ができているか分からないが、私のあるべき姿は「会社勤めのパパ」なのだが、ありたい姿は「世界を股に掛ける国際開発機構の職員or研究者」なのだ。それはギャップありありだろ~(*‘ω‘ *)と言われてきたが、最終的にそうなれなくても、そのギャップを縮めようとする過程で得られるものは人生において価値あるよな、と思う。
 
 ギャップを縮める作業も一日一日の積み重ねであることは間違いないが、一日の基本スケジュールが変わってしまうと、「積み重ねを実行するタイミング」を見出すことも一苦労する。2024年上半期の一番の変化、それは「引っ越し」と「役割の増加」である。家庭において色々都合があって、職場の近くに引っ越し、加えて私の担う役割が増えた(もちろん、仕事でも年々役割が増えるor重くなっている)。それはすなわち、一日の中で得られる自由時間がかなり短くなったことを意味する。次の振り返りでは、この状況でどんなふうに時間をやりくりしたかも書こうと思う。

見つめるのは「自分」

 人ってよく比較しがちだし、「安定した未来」を求めがちだ。妻もそっち系の意識が強いし、それは悪くないと思う。しかし、「安定」はいいけど、「攻めた安定」がいい。不安定が楽しい!っていう人の考えが私には理解できないのだが、何も考えないただの安定が欲しいなら、それは、特に日本ではまだ簡単だと思う。経済がやばいといわれているけど世界の国々からすると日本国民なだけで寿命が100歳近いのだからそれは素晴らしいことである。だけど、「何のための人生か」ということを追求した人生の方が楽しいに決まっている。30歳になったし、今年はちゃんと苦楽に向き合いながら生きているし、めげずに頑張ろうと思う。

ここまで読んでくださってありがとうございました。感じたことをつらつらと書いています。また更新しますので、ぜひぜひ、今後ともよろしくお願いいたします。

 




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