内定をもらった会社の職場見学へ|転職活動奮闘記 Vol.14

前回までは、12月の頭に3社の最終面接を受けるタイミングがあり、それらのエピソードを書いてきました。

K社から内定をいただいたものの…

後日そのうちの1社であるK社から、エージェントを通して「内定」のご連絡がありました。
その時点では第一志望ではなかったことと、実際に職場を見て判断したいということから、エージェントの方に
「会社を見学させていただくことは可能ですか?」
と聞いてみました。
すると「OK」とのお返事が。

後日、僕が配属予定の名古屋オフィスへ、職場見学という形で伺いました。
案内してくれたのは、配属予定の部門の部長の方。
業務時間中にも関わらず、あらためて職務内容について説明してくれた後、オフィス内を案内してくれました。

実際に話を聞いたりオフィスを見たりする上で、意外だったポイントがいくつかありました。

職場見学

オフィスがきれい

まずは、「オフィスが意外ときれい」ということです。
というのも、その会社は創業して何十年も経っている歴史のある会社。
また、オフィスが入っているビルはそこまで新しくない外観。
なので、なんとなくオフィスの中も、少し年季を感じるような内装かと思いきや…

入ってみると、とても整理整頓させていてスマートな印象を受けました。
まあ、もしかしたら内定者が職場見学に来るということで、多少は片付けたりしたのかもしれないですね。笑

後から調べてみたら、わりと最近オフィスの内装を変えたようです。
ということで、オフィスがきれいなのは好印象でしたね。

リモートワーク主体の働き方

次に意外だったのは、基本的に「リモートワークが主体」ということです。
特に出社する予定がなければリモートワークで、だいたい週3くらいの頻度でリモートワークとのことでした。

上記に記した通り、歴史のある会社なので
「もしかしたら考え方が古くて、リモートワークなどは取り入れられていないかも」
と思っていました。

この辺も、時代に合わせて働き方を変えられるみたいで、好印象でしたね。
ちなみに現職(退職日が近づいていますが。笑)は、いわゆる昭和な古い体質だったので、リモートワークの「リ」の字もありませんでしたが…笑

服装は基本的に自由

最後に、服装は基本的に自由ということです。
職場見学をした際、案内してくれた方はスーツでしたが、普段はいわゆるオフィスカジュアル的な服装とのこと。

特に、エンジニアの方たちはガッツリ私服という感じでしたね。笑
そして黙々と作業をされていました。
「まさにエンジニアって感じするな〜」という印象でした。

歴史ある会社でもここまで違う

僕の現職もかなり歴史のある老舗の企業ですが、同じ歴史のある会社でもここまで違うのかと驚きました。
また、なかなか他の会社の中に入る機会はないので、上記に記していないことも含めて発見がいろいろとありましたね。

またその会社についていろいろと調べたら、とある記事にはこのように書かれていました。
「役職者についても『〇〇さん』と呼ぶようにしている」
この辺も、今の時代にとても合っていると思います。

転職サイトや求人票には「時代に合わせて変革する」と謳っていましたが、どうやらあながち嘘ではなさそうですね。笑

決断しかねる

職場見学をした結果、かなり好印象でしたが、まだ内定を受諾するかどうかは決めかねていました。
というのも、他の最終面接の結果待ちのM社もとても魅力的だったからです。

また次回以降の記事では、どのように内定受諾の決断をしたのかということを書いていきたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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