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開発日誌:リポサーバAnsible

昨日は、従来通り構成管理対象のホストSSH接続してどうにもならなかったで終わり。今日はDocker Remote APIでする事にしましたが....まだやれてません;

では何をしてたのか?

一旦Docker APIを使い込む前に開発環境を整えてしまおうと思いまして格サーバ機のYUM/DNFのリポジトリ参照先をローカルのリポサーバにむけるAnsibleのロール作成を行いました。

これは元々使っていたCentOS7用のYUMリポジトリサーバ用のものを改修してCentOS8も対応できるようにした形です。

改修について(挑戦して元に戻す)

もともとのロールでは、リポジトリファイル例えば「 /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo」をinit_fileモジュールを使って対象となる行を書き換えるものでした。

しかしCentOS系のリポジトリファイルの変更は 、yum_repositoryモジュールでも出来ることを知りこちらに変更する作業を行いました。

しかし

このyum_repositoryモジュールを使って編集する場合、GPGKeyファイルやGPGKye認証の有無名のどの設定ともモジュールとしては、必須ではないのですが設定しないと既存の項目から削除されてしまうことがわかりました。

なので結局のところini_fileモジュールによる設定に戻してCentOS8系も作成しました。

徒労に終わったような感じに見えますがこのyum_repositoryモジュールへの切り替え時に変数ファイルなどをより効率的にするように見直したので結果的に元に戻したとしても可読性を上げることができました。

CentOS7/8検証

改修完了後検証機で実装試験を行い問題なくローカルのリポジトリサーバからパッケージをインストールするようになりました。

WAN側も速度が高速なので身を見張るような高速にはなりませんでしたが、そこそこ早くなりました。

1番の利点は、世界各地の有志が降下してくれているリポジトリサーバへの負荷を少しでも減らせたことかなと思ってます。

明日は所用で時間取れなさそうですが、ちゃんとDockerAPIを試してみようと思います。

それでは、また明日ありがとうございました。


いやAWX作成が先か・・・・


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