見出し画像

法人税って、所得税よりいい?

法人税って所得税と何が違うの??

そのまま説明すると所得税とは個人(サラリーマンなど)に課せられ、*累進課税のため個人によって変化する税金
                         

*累進課税とは、所得が高ければ高いほど税率が上がるというもの

そして、法人税はその名の通り法人に課せられる税金で一部例外はありますが、
所得税とは異なり課せられる税率は一定です。


具体的にどれくらい違う?


では累進課税によって変化する所得税とずっと一定の法人税とではどれくらい数字は違うと思いますか?

所得税:
課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円超 40% 2,796,000円

これは平成25年度のものなので少しデータは古いですが大枠としては問題ないです。
参照:国税庁のデータ

このように所得税はあなたの所得によって6段階に分けられています。

一方法人税は一部例外を除いて、誰もが一律で23.2%です。

違うのは税率だけじゃない!!

もちろん、稼げば稼ぐほど税率があがる累進課税で無いのは法人税のメリットですが、法人税のメリットはそれだけではありません。

税金がどこで引かれているか知っていますか?

本編はこちら

続きはこちらで

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?