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大切にしている事 上手くいっている時

ここでは仕事の事、それ以外にも思い立った時に書いていくNOTEとして運用していこうと思います。

日記のような記事も多いかもしれません。

最初の記事は、大体自分と同じく就職した世代(アラサー世代)なんやかんや(給料・勤務時間・嫁がなんちゃら)などで迷っている事が多いので。

抽象論込みの自身の体験談も含めて、活力高く働くには?というテーマで書いてみました。

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働き出してから4年目になった時点で、1万㎡を超える大型プロジェクトを担当することになりました。
建築は多くの関係者と取り組むプロジェクトです。このプロジェクトを通じて、クライアントを始めとした事業に関わる全ての人が良かったと思える結果を残す事を志しました。とはいえ、現実は生易しいものでなく、多くの壁にぶつかりました。そこで自分の中で答えを出す事から、社内で成果を上げている先輩の思考手順を徹底的に真似して進める事にしました。その中で2つの事を追求しました。


①仲間への期待と役割を明確な言葉にすること。
プロジェクトメンバーには業務上出てくる課題と期限を分担するだけではなく、「それぞれの得意な分野」や「期待のかかる分野」の役割を伝えました。各立場から統合的な視点を持って、個別の課題も全体を俯瞰しながら動いて欲しいと期待がけをしました。ここでのポイントは各人の追求する力・自考し答えを出す力を伸ばす事でした。その問いかけを日々実践しました。

②業務関係を超え共に追求する課題を構築していくこと。
クライアントと我々以外にも建設プロジェクトには多くの登場人物がいます。我々だけではすぐに解決できない課題も専門技術の力によって解決へ導く事ができます。関係者の力を引き出すには言葉の力が不可欠です。単に協力をしてほしいという次元ではなく、事業の背景から語ってこそ共に追求する事ができます。

上記の2つを軸に追求していく中で感じたのは、組織力で戦いクライアントの期待に応えていく共同体の強みと仲間と共に創造を重ねていく喜びです。そして、役職や年齢・スキルを超えて、皆の活力を引き出すためには志が不可欠だという事を感じる事ができています。

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というのは自分が会社のHPでの紹介文で書いた文章ですが、今見ると恥ずかしい部分もありますし、「本当かよ」と気持ちになることも多いです。

実際は上で書くほど迷いなくできていない瞬間も多いですが身近に相談できる人に相談をしてみようというのが、まずは一歩なのかもしれません。


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