こないだ話してたんですけど

新聞のコラムを読むことを趣味にしていますが、ここ最近は試験勉強を優先させていたため、少し疎かになっておりました。なんの試験勉強をしていたのかは合格したときにだけお知らせします。

なんて思わせぶりなっ！！
って思いますよね。しかし社会に生きておりますと、こういう「思わせぶり」は気をつけていると割と多いものです。

例えば。
「こないだ話してたんですけど〜」という導入ではじまるよもやま話。「へ〜、そうやったんや〜」っていう内容のお話だったはずなんですけど内容を覚えていない。なぜか、といえば、この導入の「こないだ話してたんですけど〜」が「誰と話してたんや」ということが気になって仕方がない。しかし、「誰と話してたの？」と聞くのは、昨今「プライバシーの侵害」「パワハラ」相手が異性なら「セクハラ」と捉えられかねなかったりする。こういう「主語のない会話のもやもや感」ってわかってもらえないですかね。

別に誰でもいいんです。母親でも友達でも後輩でも恋人でも犬でも猫でも通りすがりのおじいちゃんでも。なんでもいいんですけど、ぼやかしてるから気になる。

だって普通そうじゃありませんか。
「今日のお昼、めっちゃ美味しかったんです」って言われたら「何食べたの？」って聞くじゃないですか。別になんでもいいし、極論興味なかったりするけど変に隠されるから知りたくなるじゃないですか。それを聞くのって「プライバシーの侵害」ですか？なんらかの「ハラスメント」ですか？

っていうことでお悩みの方、おられませんかね。私だけですかね。

あ、新聞コラムの話を書くつもりやったのに！！！

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