転職においてエージェントさんに助けられた話
色々あって今年の3月に初の転職…というか、やる事は訪問マッサージで今までと変わらないけど、同業他社に職場を変えた。
そのへんのすったもんだに関してはまたおいおい別の機会に書くとして。今回は転職エージェントさんに助けられた話を書いていこうと思う。
よく巷では
「結局転職エージェントは企業の味方」
「きょうび、非公開求人なんてものはないのだから自分で調べた方が手っ取り早い」
等々の理由から
「転職エージェントなど不要」
という意見もある。
それはそれで人それぞれタイプが異なるので間違ってないと思う。
ただ、今回は転職エージェントを利用して実際に良い職場にたどり着けたので、一つの体験談として聞いてやってほしい。個人的にはめちゃくちゃ助けられたのだ。
転職をしようと決めてから、まずはハローワークに登録に行き、実際に相談もさせてもらった。
前の会社はハローワークで決めたし、当然の判断だったと思う。職員さんもしっかり聞いてくれた。
しかし、少なくとも僕を担当してくれたハローワークの職員さんは業界に精通してはいないし、休日の条件等確認したい事があっても先方と話をしてくれるというわけではなかった。
翻ってエージェントさんは、その業界の事をよくわかっていて、色んな情報の蓄積から個々の会社の特徴をしっかりわかってくれていた。
だから、前職で僕のやっていた業務量やポジション、お給料形態を話した時、すぐにおかしいと見抜いていた。情報の解像度が段違いなのだ。
わからないことはすぐ先方に連絡をとって確認してくれていたし、なんならお給料の交渉とかまで事前に打診してくれるというサービスっぷり。
こちらが検索した職場を相談したら内部事情を教えてくれたりして(とんだ地雷案件だった)、本当にエージェントさんの持ってる濃密な情報には助けられた。
最終的には、「離職率が低い」という情報が決め手だったが、これもエージェントさんが持ってきてくれた情報だった。
そうして面接の日取りが決まってからは面接のシュミレーションまでしてくれて本当に助かった。
お陰様で、ほぼ理想の職場に出会う事ができたのだった。感謝しかない。
それにしても、どうしてあんなに解像度が高い情報を持っていたのかなと思っていたら、入社してから3ヶ月くらいにわたって職場の様子を詳細にLINEで聞いてくれたのだ。こうして一人一人から内部事情を集めていたのだなぁ。なるほどね。
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