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一週間で映画を三本観ました

 今週は自分の中では映画週間だったなーと思います。
まずサブスクなどで「メタモルフォーゼの縁側」と「ハウ」を観て、
その翌日に映画館で「リトル・マーメイド」観ました。
 それぞれの感想をこれから書いていきたいと思います。

「メタモルフォーゼの縁側」
 この作品は、原作の漫画をネット上で試し読みしただけの情報しかありませんでした。
 あるおばあさんが書店で男性同士の恋愛を描いた漫画を手に取ることから話が始まるーー程度の認識でした。
 この映画の感想を一言で言うなら「とても素敵で温かいお話」。
 おばあさん(雪さん)が漫画を買った時、対応した書店員の女の子とのハートフルなストーリーがとても癒やされました。
 雪さんはとても素敵で柔らかな方で、私もこんな歳の取り方をしたいなと思うほどです。
 書店員の女の子(うららちゃん)はおばあさんと接していくうちに、勇気を出して自身も同人漫画を描いてイベントに出店するのもとても素敵です。
 うららちゃんを演じている芦田愛菜さんの演技が光っていました。

「ハウ」
 この作品はテレビでCMなどを見て「観に行きたい!」と思って結局行けなかったお話でした。
 声が出なくて「ハウッ」と息が漏れるように鳴く犬と、その犬を引き取った男性(演じてらっしゃるのは田中圭さん、役名は民夫)、そしてとあるアクシデントでハウと出会う事になる様々な人達との出会いと別れのお話です。
 結末はあまり納得いきませんでしたが、民夫を想いただひたすらに家に帰ろうとするハウの姿に思わず涙が出ました。

「リトル・マーメイド」
 私は、この映画を見てとても良かったと感じました(ちなみに字幕版で見ました)。
元々アニメーションの方も好きだったのですが、実写のアリエルもとてもチャーミングで、歌声がとても綺麗でした。
 エリック王子の自身を助けてくれた女性を探し、恋い焦がれる歌声は、思わずその純粋な想いに涙がこぼれそうになるほどでした。
 テレビでの特集ではある程度映像などを見ていましたが、やはり映画館で見ると圧巻の迫力です。
 DVDが出たら購入する予定です。

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