患者に対して「タメ口」はいいの?

こんにちは。理学療法士のこうやうです。

今回はタメ口に対して話していきます。

結論から言いますと、

患者の反応による  

という当たり前の結論に至りました。

こんな当たり前のことをなんでいうのかと思いますよね笑

それをこれから書いていこうと思います。

なぜタメ口を使うのか

 よく病院関係の方は患者さんに対して言葉を崩して使います。

これは職業や経験年数関係なくです。

なぜ使っているのでしょうか。

理由は明白で認知面が低下している人だと丁寧語を使ってもコミュニケーションがとりづらいからです。

私の経験上でもなかなか指示が通じない方でも言葉を崩すとよく通じるようになりました。

いわゆるテクニックの一つともいえるわけです。

タメ口で怒られる理由

 このため口を使って怒られた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

不思議なことに怒られた経験があるかたは時期が決まっています。

そうです。1年目です。

ちなみに私は絶賛一年目のため、かなりの頻度で指摘されます笑笑。

理由としては以下が挙げられます。

・1年目なのにそれは生意気
・患者さんに失礼
など挙げられます。

これはおそらく実習でも言われた経験がある人がいるのではないでしょうか。

私は思うわけです。いや新卒の皆が思うわけです。

なんで先輩はタメ口なのに私たちだけダメなのかと。

ほんと何年たっても解決しない疑問ですよね。

どう考えても新卒だけダメなはずはないんですよね。

なぜかといえば患者さんから視れば、

経験年数関係なくみな同じ医療人だからです。

タメ口を使う目的

まずなんでタメ口を使うのでしょうか。

前述したとおり、患者さんとのコミュニケーションを円滑にするためです。

患者さんとのコミュニケーションをとるのはなぜでしょう。

患者さんと情報共有することで、治療を進めやすくするためです。

つまりあくまで患者さんのために使っている ということです。

ですから、先輩に失礼とか1年目の癖にとか言われますがそれって患者さんのためなんでしょうか。

これってほぼ先輩のエゴから来てると私は思うわけです。

先輩が快適に仕事をするために注意しているということになるわけですよ。

ほんとたまったもんじゃないですよね。

書いてても理不尽さにイライラしてきます。

ではタメ口はつかってもいいということなのでしょうか。

何度も言っている通り、それは患者さん次第というわけです。

ちなみに私の経験上、認知面が低下していない方は決まって「不快」と答えます。

まあ当たり前のはずなんですけど、このタメ口が横行しているのが現在の病院や施設なわけです。

先輩は見本になる

よくも悪くも先輩は後輩の見本になります。

タメ口を使ってほしくなければ自分もつかわなきゃいいんです。

いえることは

新卒だけの改善で組織が改善されるわけがないんです

組織全員が意識しないと解決できないんです。

ということはまあ改善はほとんど不可能なのが現状でしょう。


いかがだったでしょうか。言いたいことはわかります。

ただの愚痴です笑笑

記念すべき初投稿はこんなくだらない内容となってしまいました。

今後このようなことがないように気を付けます。

このブログでは理学療法士や他の医療関係者、トレーナー、トレーニーを中心に有益な情報を発信していこうと思っております。

今後も何卒宜しくお願い致します。


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