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withIBDCD|“闘病”から“共生”へ

高橋広野です.

“クローン病”とはもう一生のお付き合い.仲良くやっていくしか道はない.先日,とある投稿をみかけて希望がみえたので,恐れながらシェアしたい.

2015年5月の病の特定以来、いや実際には病名がわかるまでの数年間を含めると、僕の五十代は、パーキンソン病との格闘の中にありました。 最初の数年間は、まさに闘病。一時は、この病の特徴である手の震えにより文字がまともに書けなくなり、歩く時に...

Posted by 山梨 知彦 on Wednesday, March 24, 2021


2015年というと,まだ大学3年生だっただろうか.大学院に入り,研究室に所属してから,山梨氏にお会いする機会があった.研究室の建築巡りで,新木場の木材会館を案内していただいたときだ.

当時は全くその印象を受けなかったが,この投稿をみるにその時はすでに闘病の渦中にいたようだ.

“闘病”から“共生”へ

まさしくその通りだと思う.もうどう転んでも,クローン病とは一生のお付き合い.お互い喧嘩して闘ってばかりいてもしょうがない.たとえ本心ではいくら嫌ではあっても,共に寄り添い,共に生きていく他に道はない.

“クローン病”と“共生”はしながらも,自分のやりたいことを諦めるつもりはない.もちろん,周りに迷惑をかけない前提で,自分のやりたいことには挑戦し続けたい.

そのためにも,自分の状況は正直に伝え,“共生”を続けていきたい.


最後までご覧いただき、ありがとうございます!