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DailyINPUT|ミニマム・プレゼンテーション

高橋広野です.本日はこちら.

「伝える」こと.その難しさは日々実感している.

設計提案のプレゼンテーション.どんな資料を作成すれば,どんなプレゼンテーションをすれば「伝わる」か.もちろん相手によっても,提案のフェーズによっても異なってくる.そして「誰が言うか」でも,残念ながら伝わり方がまるで違う.(一スタッフが言うのか,代表が言うのか)

それはときには立場を利用して任せるところは,任せること.そして,何よりも先に伝えたいことをしっかり組み立てることである.どの口が言うかも戦略を練ったプレゼンテーションの一部である.

そんなプレゼンテーションを日々磨いていきたい.

プロローグ

自分の情報を伝えることは意識しても、「相手にどう思われたいか」を意識する人は1割にも満たない

・「そもそも何を言いたいのか」を明確にする

プレゼンテーションとは、相手に自分の「念い」を伝え、相手の感情を動かし、行動を促して、結果を出すもの
「ミニマム・プレゼンテーション」とは相手の感情を動かすために、あなた自信の「念い」を限られた時間で端的に伝えること

・思考,収集,表現,発表のパートがプレゼンテーションを構成する.

「表現」手段として「手書き」を意識して使用すること

1.ミニマム・プレゼンテーションとは

「ミニマム・プレゼンテーション」とは、相手の感情を動かすことを目的として、あなた自信の「念い」を、限られた時間で端的に伝えるために「手書き文字」を使ったコミュニケーションを言います。

・伝えたい「念い」をしっかり自分のなかに持つこと
・自分の「念い」と相手の「念い」

「何を行うのか?」よりも「なぜそれを行いたいのか?」「何のために?」という「念い」が説明できないと、結果として相手に伝わらない

・顕在情報=外見,話し方,資料
・潜在情報=念い

・念いを伝えるには→ターゲット,シンプル+ロジカル,感情
・相手に興味を持ち,相手からも興味を持たれること

・あなたは何者かを常にブラッシュアップする

・手書きの「味」が「念い」を伝える

2.念いを伝える「手書き」と「内観」の方法

・文字の「好き」「嫌い」
・自分が好きな字を書く
・好きの先の「オリジナル」の領域

自分と向き合うというプロセス=内観

3.他社の手書き文字を味わい、書風を学ぶ


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