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DailyINPUT|ローカルベンチャー 地域にはビジネスの可能性があふれている

高橋広野です.本日はこちら.

可能性は「どこにでもある」気がしてます.

「地方には可能性があるんだ.」「ローカルは夢いっぱいだ.」
そんな曖昧で不確かな「声」が,この世の中に蔓延っている.
そして結局それは,だれかがやるか,やらないかなんだと.

別に地域に限らず都市だって,もちろんきっと可能性に溢れている.
そして結局それも,だれかがやるか,やらないかなんだと思う.

“可能性”の次のフェーズを探し求めて,読み進めてみます.

1.森から始まる経済循環

西栗倉の「百年の森林構想」→木材に付加価値,西栗倉の木材の流通.
→森や木から価値を生んでいく人を育てる活動へ.

村ぐるみの森林再生が、村ぐるみの価値創出へ
都市の下請けとしての村ではなく、自前でマーケティングができる、自立した村になることを目指した

→そこに可能性を見つけ出して目に見える形にする

自然資本(森林,山,土壌,海,川,大気,生き物…)を活かす

里山の生態系(農業,林業,水産業…自然資本全体のつながりと循環)

2.ローカルベンチャーを育てる

ローカルベンチャースクール

3.注目のローカルベンチャー、ローカルベンチャーマインド社員

ローカルベンチャーの分類→「事業型」「拡大家族型」「家業型」

お金では買えないストーリーがあるのが地域の良さ

4.『エーゼロ』が目指す、多様性と密度の地域経済

ふるさと納税を通じてまちのファンを増やす
製材から、設計、施工、物件管理・入居者募集まで
「この地域に住みたい」、「ここで挑戦したい」という人を増やす
「ここに来ないと体験できないもの」をしっかり持たないといけない
「10年ひと仕事」という感覚

5.やはり自治体職員からローカルは変わる

6.ローカルベンチャー論

過疎地でも、ゼロから売り上げ10億円以上の会社はつくれる
地域には資本主義が足りない

「地域のために」「誰かのために」ではなく,「自分のために」.

「自分のために」自分が最高にワクワクして楽しいことを優先する

エピローグ

誰かが始める。だから始まる。

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