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文句の多いDヲタたち

私はディズニーパークが好きです。
もちろんディズニー作品も大好きです。
オタクというとすごい有識者や通い詰めている人が多いのでおこがましいですが、
年に7〜9回くらいはパークに行きます。

そんなディズニーパークはコロナウイルスの影響で2020年に休園、その後も少しずつ緩和してきてはいるものの、
国のガイドラインに従っているため、

・入場者数を制限
・レストランの席数の制限
・ショーやパレードのダンサーやキャラクターの制限、規模の縮小
・チケットの値上げ
・マスクの着用
などなど…他にも多数。

コロナ前とは全く違う状況になっています。

そんな中、ホテルやレストラン、様々なところで少しずつ行われている経費削減。

それは、仕方のないことです。
制限のある中、売上が以前ほど見込めず、様々な値上げも続いています。

でもディズニーパークは、できる範囲でもやれることをしようと努力しています。

本来なら開催は難しかったであろうディズニーシー20周年イベントも小さめの規模ながら完走、「シャイニング・ウィズユー」という過去のショーを振り返るプログラムも組まれました。

派手にはできないけど、経費削減なども行いながらできる範囲で最大限のことをしよう!という気持ちを私は感じ、感動していました。
実際、オリエンタルランドのグループ会社や子会社ではボーナスカットなども未だにしなくてはならない状態です。

そこまでして、20周年イベント、新しいショー、アトラクションリニューアル、新しいフードなど。ギリギリにの状態で私たちに最大限のサービスを提供してくれています。

キャストさんも減っています。減らしているのではなく、シンプルに人手が足りていないようです。
このような状況では仕方ないでしょう。

でも一部のディズニーのオタクたちは、
「また経費削減」「しょぼいデコレーション」「過去のショー振り返るんじゃなくて新しいのを見せろ」など…
SNSを中心に批判が多いです。
有名なディズニーファンでさえ、同じような意見。

私は、悲しくなりました。

パークができる範囲で最大限のことをしてくれている、そのために苦肉の策で色々試したり、時には削減したり、努力してくれている中でそういった書き込み。

都合の良い、自分にとって嬉しい発表があると素直に喜ぶのに、何か気に入らないと文句を言う。まるで子供です。

私はしっかり考えて、これからもパークの状況や方針に従い楽しんでいきたいと思います。
少しずつ、コロナ前のような状態に戻って欲しいです。

みんながお互いを思い合って、
優しくなれたらいいのにと強く思います。
私の意見が正しいかはわかりませんが、
少なくともそういった否定的な意見を観ると悲しくなります。

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