失敗は悪いこと?

子どもに失敗させたくない
そんな思いを抱える保護者や教員も少なくはない

大切な子どもだからこそ、失敗でつらい思いをさせたくないと思うのは当然のことであろう

そして、子どもが失敗しないように障害物を取り除いてしまう

気づいたら全部の障害物を取り除いてじうこど

だけど立ち止まって考えてほしい

失敗するのって悪いことなのだろうか?
できないって悪いことなのだろうか?

もちろん命が失われるような危険なことは止めなければならない

ただ、全て大人がお膳立てしてしまうと
大きくなり転んでしまったとき自分で立ち上がることができなくなってしまう

今まで転んでこなかったので立ち上がり方がわからないのである

だから、小さいうちは失敗するとわかっていても挑戦させる

その挑戦を見守り、立ち上がるまで見届けてあげる

自分で転んで自分で立ち上がった経験がその子にとって力となっていくはずだから

もちろん、立ち上がれない時は一緒に支えてあげればいい

たくさん挑戦させ、たくさん失敗をさせ
たくさんの経験をさせていきたい

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