自分にとってダンスとは 2

こんにちは!
久留康太です!

今回もテーマは

ダンス

です!

前回からの続き

LAでのレッスンでえぐいカルチャーショックを受けた。
そして、とある世界的ダンサーのレッスンを受けた時に本当の意味で楽しむということを知りました。

レッスンは満員で踊るのがやっとの距離感でした。
レッスンも終盤になり、分けて踊ることになり、
みんなそれぞれのダンスを表現してる中、
1人で踊りたい人を先生が募集した時に、
手を挙げた人がいたんです。
その人は電動車椅子に乗っていて、
手以外はほとんど動いていませんでした。
そもそもレッスンにいたことも気づかなかったのですが、
先生は喜んでおいでと言って、
彼に踊ってもらいました。

その瞬間

フロアがめちゃくちゃ沸きました!

スタジオが壊れんばかりの声援が彼を包んでいました。

こんなに自由で、
できてるかどうかじゃなくて
愛に溢れた場所があるだろうか

本当に感動しました!
ここに帰ってきたい!
プロになりたい!

そう思うようになりました。

この体験が根底にあり、
レッスンもただ動くだけではなく、
スキルを磨いてほしいし、
何より楽しんで欲しいと思い、
レッスンをするようになりました。

本当にアメリカに行ってよかった。
あの体験が無ければ、仕事にはしなかったと思います。

自分にとってダンスとは

人生の分岐点であり、
最高の遊びだと思います。


今日はこんな感じで。
ありがとうございました。

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