歪みをとれば姿勢は良くなる?おいおいちょっと待ってくれ〜反り腰編〜
普通の整体でダメなら「本気の整体 町田店」へ
「そうです!
歪みを治せば姿勢も良くなりますよ!」
「とにかく歪みです!!」
「歪みが悪です!」
世の中の一般的な常識だと、
歪みがなくなれば、姿勢は良くなると思われがちです。実際、整体院などで言われたことが
ある方もいらっしゃると思います。
もちろん完全に間違いというわけではありません。骨格などの構造的な問題も姿勢には大きく関与します。
がしかし!!!
それはあくまで氷山の一角くらいに思っていただいた方がいいかもしれません。
しかも、ものすごく小さい氷山の小さな一角かもしれません。
では、「反り腰について」みてみましょう。
反り腰の原因として言われるのが
骨盤の歪みや前もものハリなんかが言われるかもしれません。
しかし、脳神経的に見てみると
下記のような大きな理由があります。
(注、小難しいです)
【前頭葉をはじめとした大脳皮質の不活性により、橋延髄毛様体脊髄路といった伸展の制御に関わる脳の領域の抑制ができていないことが大きな要因となる】
簡単に説明すると
【脳みその中の身体を伸ばそうと指令を出す部分を抑えることができなくなっている】
ということです。
わかりづらいですかね。
身体を構成する筋肉も骨も細胞でできています。
そこに指令を出すのが脳です。
身体は積み木のような単純な作りではないので、
綺麗に並べればそれでOK!という単純な話ではないのです。
なので、歪みを治せばそれでOK!
では、ないのです。
あくまで、世の中の整体師さんごとにいろんな考え方があるので否定はしません!
ただ、最新の研究結果や海外の論文などを読むと
これがスタンダードになっています。
少し難しい話ですので、
気になる方はお店でぜひ質問してください!
本気の整体 藤原
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?