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都立高校転学・編入学試験を受けるときには高校を退学しないといけないの?

こんにちは!担当の岩田です。

最近当会には転学・編入学についてのご相談が多く寄せられるので、今回も転学・編入学についての記事をお届けします!

よくご質問いただくのが転学の場合、高校って退学しないといけないの?という質問です。

結論から申し上げますと転学は退学する必要がありません

ですが、転学試験を受ける際に、在籍校が私立高校の場合は退学を余儀なくされることがあります。在籍校から別の高校へ転学する場合には、離反行為とみなされる事が多く、合否に関わらず退学してくれと言われることが多いのが現状です。

都立高校転学試験は、大体2校受けることが可能です。この2校とも落ちてしまうと通信制高校への選択肢となってきます。

在籍校に戻ることはできないので必ず抑えの通信制高校を設定しておきましょう。設定しなかった場合、高校中退となってしまいます。

担任の先生、学校長と相談をして残れる場合もございます!お早めに在籍校と相談してみてください。

※きちんと対策をしていなければ高校中退の危険性あり

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東京都生涯学習情報「都立高校中途退学者等追跡調査」より抜粋

※高校を退学してしまった子が再び高校に入学したい場合は編入学となります。

編入学は、高校を退学してしまった子が高校に再入学する際に、以前在籍していた高校で取得した単位を引き継ぐことが可能です。


いらすとや

今回もお読みいただきありがとうございました!

ここからは当会についてのご案内です!↓


当会代表著書のご案内

当会代表・杉浦孝宣の著書をご案内します。2019年発売の新書「不登校・ひきこもりの9割は治せる」です!当会の生徒たちが不登校・ひきこもりからいばらの道を進み社会復帰できるようになったストーリーを数多く掲載しています。杉浦の著書を読んで相談面談を申し込んだ、と言ってくださる保護者の方も多くいらっしゃいます。書店、Amazonで購入可能です。


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当会のメディア掲載履歴


当会は不登校・ひきこもり支援の評判を聞きつけて下さったメディア関係の方々に日々取材を受けています。新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど多様なメディアで紹介していただいているのですが、最新は2020年5月29日のNHK首都圏ネットワークです。当会がコロナ禍で行っている不登校・ひきこもり支援について取り上げていただきました。全てのメディア掲載履歴はこちらから!


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