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GW明けのメンタルケア③ 「連絡や発信の作法」

(この記事は、じゅくちょうが小説購入者限定でお届けしているメルマガをインターン生がピックアップした記事です。掲載までにタイムラグがあるため、現状では内容が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。)

(2021年5月9日の記事より抜粋…)

こんにちは、じゅくちょうです。またもや出張にmacの充電器を忘れ、これから4時間の研修です。
(絶対詰んだ)

昨日から島根の出雲に来てるのですが、「荷物をどれだけ軽くできるか」に挑戦したところ、テレワークに欠かせない充電器とイヤホンを忘れてくる始末。

挑戦には失敗がつきものですね、という逃げ道を用意して、今日の本題に入ります。

今日は3つ目のテーマ、「仕事のコミュニケーション」について。

インターン生たちの情報発信や業務連絡のヒントとして書いてますが、読者のみなさんの仕事にも応用してもらえると嬉しいです。

メッセージは「連絡や発信は、スピード型とスロー型を使い分けろ」です。

まずインターン生たちの隠れた本音を共有しておくと、

「実はじゅくちょうの連絡がちょっとウザい」だと思います。(グスン)

次から次へとタスクが飛んでくるし、やたらと西野さんのVoicyシェアするし、連絡を返さなかったらキレるし、がんばって連絡しても文章の添削が細かいし。じゅくちょうがじゅくちょうの部下なら……

いや、それは最高かもしれません。
(自惚れんな)

とにかく「オープンチャットを運営せよ」「連絡は丁寧に」という部分は、発信・交流に慣れてない人からすると、結構ハードルが高いみたいです。

「ちゃんと返さなきゃ」「がんばって書かなきゃ」と思っているうちに次のタスクが増えて、いつの間にか頭の中がいっぱいになってしまうことがよくあります。

この辺の情報整理の課題は、昨日とおとといの記事に書いたので省略します。

問題は、いくら情報の整理ができても、「自分発信」の働きかけは別問題だということです。

・人からの反応が不安だけど、何も反応がないのもイヤ
・書こうと思う内容がまとまらなくて時間がかかる
・他の予定もあるから返信1つにも手間を感じる

連絡や発信というのは、意外とエネルギーを使うわけです。だから後回しにして遅くなってしまうんですね。

じゅくちょうは仕事以外ヒマだから連絡が早いとしても、インターン生たちには学業もあります。どうやってこの問題をクリアすればいいでしょう?

1つ前提として知っておくといいことがあります。

連絡や発信には「速さが求められるもの」と「質が求められるもの」がある、ということです。

例えばじゅくちょうが、「新規事業の営業活動について、どう思う?」と聞いたとします。これに対してきちんと考えようと思うと即レスはできないので、いったん後回しにします。

でも、考えがまとまるまで返さないと、連絡が遅くなり、じゅくちょうの機嫌が悪くなります。(そこはドンと構えとけよ)

もし、メッセージを読んですぐに「後ほどじっくり返します」と返信すればどうでしょう?

じゅくちょうが受け取る印象はずいぶん違うはずです。

「連絡が早い人」というのは、必ずしも質の高い連絡が早いわけではありません。こういう「一言の連絡」がめちゃくちゃ早いから、「連絡が早い人」と思われるわけです。

情報発信も同じで、リアルタイムで発信しないと温度感が下がる内容と、じっくり深く書くからこそ伝わる内容があります。
(じゅくちょうも、メルマガはリアルタイム、noteはじっくり読む用、と区別しています)

考えすぎて時間がかかって連絡が遅くなるくらいなら、考えずにサッとできる連絡だけ済ませてからゆっくり考える。そんなテンポ感を持っておくと、コミュニケーションに安定感が生まれると思います。

文面のやりとりといえど、送る先には「人」がいる。

会話と同じようにキャッチボールを増やして、心地よいコミュニケーションを築いていきたいですね。

インターン生たちは連絡や発信のヒントとして、これからオープンチャットの更新をがんばってください。
(そうやって負担増やすから連絡されにくくなるんだろ)

では、じゅくちょうはこれから研修をがんばってきます。お昼からも日常のペースを取り戻すようにゆとりある時間をお過ごしください。
じゅくちょうでした。

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