見出し画像

不利な立場から有利な関係を築く。「アウェイのコミュニケーション」を身につけよう。

「学年一人」の田舎で育った子どもが、どんな人間関係を築いていくのか、想像できますか?

トップの写真は小学校の、こちらは中学校の入学式

初対面ではいつも気後れする。
集団の中では話についていけない。
人前に立つと足が震えて声がつまる。
克服するまで、新しい人と出会うたびに悩んだり疲れたりしていました。

 本当はもっと自分を出したいし、あまり下には見られたくない。でも、どう話せばいいかわかりません。生い立ちの時点で大きなハンデを背負い、人間関係や将来に不安を感じながら僕は大人になっていきました。(慣れた相手にはなぜか強気でした)

相手に合わせたコミュニケーションでは、関係性は変わりません。

どうにかして対等に関わる方法を見つけないと、新しく出会う人全員に気後れしてしまいます。相手の言いなりになったり、議論で力負けしたりしないためには、自分のコミュニケーションを見直す必要がありました。

・どうすれば、相手より優位に立てるか
・どうすれば、会話の主導権を握れるか
・どうすれば、妥協や追従をせずにいられるか
・どうすれば、敵に回したくないと思われるか

(そこそこ腹黒いことを考えるじゅくちょう)

 不慣れながら策を練り、時に痛い目に遭いながら実験を重ねてきました。
「こう言うと相手は怒るんだな」
「こういうキャラならいけるかも」
「こうすれば信じてもらえるんだな」
 ただ嫌われないようにするだけではおもしろくありません。できれば、一目置かれたい。そんな下心も手伝って「人間関係の力学」を吸収していきました。

 神戸から京都(亀岡)へ移住した時も、先生を辞めて起業した時も、講演の仕事を始めた時も、最初は「アウェイ」に飛び込むような気持ちでした。「村八分にされたらどうしよう」
「挑戦が失敗したらどうしよう」
「話がスベったらどうしよう」
いろんな不安が渦巻いていました。それでも、

ハードルを一つ乗り越えるたびにコミュニケーションはラクになっていきました。

今では良い出会いに恵まれ、移住先や出張先で良好な関係を築き、人前での講演も楽しめるようになりました。人と関係を築く能力って大事なんだな、と改めて実感しています。

(弊社主催の交流会)
(オンラインパーティー)
(数百人規模の講演会)

 こういう「アウェイに飛び込むコミュニケーション」って、学べる場所があったらどうなんでしょう? 学年一人から多様な人間関係を築いてきた僕の経験は、他の人にも役立つのでしょうか? 例えば、こんなことが可能になるのでしょうか?

・次世代を担う10−20代が、可能性を広げるために外へ出ていく
・人の上に立つリーダーが、組織の多様性を成果につなげる
・新しいことに挑戦する先駆者が、アイデアを共有・拡散する

 田舎育ちでビビりだった僕の、どんな経験や勉強が役に立つかはわかりません。でも、もし「アウェイ」の環境でがんばる人に役立ててもらえるなら、それはとても嬉しいことです。なので、

まずはマガジンから書いてみることにしました。

(このマガジンでお伝えしようと思うアイデアの一例)
 ・初対面で気をつけた方がいいことは?
 ・相手の話に丸め込まれないようにするには?
 ・自分の主張を自然な形で押し通すには?
 ・恋愛や友達関係に振り回されないようにするには?
 ・ビジネスの押し付けがましくない売り方とは?

 人間関係の築き方や、人への伝え方に課題を感じる人に喜んでもらえるように、いろんな切り口でお届けしていきます。もし興味をお持ちいただけたら、このマガジンをご登録いただけると嬉しいです。これから僕も新しい挑戦を始めていくので、よろしくお願いします。

福田幸志郎

(より詳しく学びたい方にはこちら)

□ 直接やりとりして話してみたい

代表の福田幸志郎が管理していて、直接ご返信します。勉強会zoomやイベントのお知らせなども定期的にお送りしています。

(タップするとLINEが開きます)

□ 役に立つ情報やイベントがほしい

Facebookページにて、コラムやイベントをお届けしています。ぜひページに「いいね」をお願いします。

□ 伝え方の講座について知りたい

Webサイトに講座の詳細を載せています。少人数で開催しておりますのでお気軽にご相談ください。


サポートがあると、自信と意欲にますます火がつきます。物語も人生も、一緒に楽しんでくださって、ありがとうございます。