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他者が真似できないチームとしての強みを築くには?

「個」を強化することが優勢な時代があった。S N Sによる発信により「個」が力を持てた時があった。今もなお、強力な「個」は引き続き影響力を持っている。しかし、その他大勢の「個」は、既にSNSマーケットが飽和し、「個」としての発信力はあまりないといっていいであろう。

だからといって、「個」としての努力を怠るのは間違っている。「個」の力を高めることは最大限に行うのは今まで以上にやるべきで、むしろそれは当然のこととして求められるようになっている。それは、誰もが高品質なサービスを当然だと思っている時代だからだ。そんな時代に今求められていることは、「個」としての力に加えて「チーム」としての力だ。

「チーム」とは、通常、ある程度の期間、固定化されるのが普通だ。社内のチームも1年間大体同じということも多々あるだろう。

しかし、激変の時代環境の中では、その環境に合わせたチームをその都度作り、プロジェクトベースで、くっついたり、離れたりしながら、チームで動いていくのが今後の理想的なチームのあり方になるだろう。

 チームを機能させる上で大切なことは、チームとしての「魅力」を高めることだ。チームとしての魅力の高め方は3つある。

1つは、チームとしての取り組み施策の魅力を発信することだ。チームとしての魅力は、チーム施策の社会的な目的、ビジョンや、他社には真似できない差別化された強みだ。

そして、2つ目は、そのチームメンバー1人ひとりの魅力を高めることだ。メンバーの魅力を高めるには、メンバーの仕事をもう一段高いところから捉えて表現し、発信させることが大事だ。研修などでZOOMオペレーションの仕事をしているなら、例えば、IT教育のコンサルティングと表現し、それに近づいていけるよう努力しながら自身の魅力を発信していくのだ。本人のやる気も向上していくだろう。

3つ目は、メンバーを含めたチームの一人一人が、社内外問わず、徹底的に1人1人に丁寧な営業活動を通じて魅了を発信していくことだ。ネット上での発信だけに頼らず、地に足をつけて、オフライン、オンラインを通じて直接話して、信頼関係を構築していくのだ。

個別の営業をする上では、先ほどお伝えした施策のビジョンやメンバー個々の魅力を伝えることに加え、徹底的に相手にプラスになるような情報などを与える努力をしていくことに他ならない。対面の機会やオンラインでの機会、飲み会など含めて腹割って話すことを大切にしていくのだ。これは対クライアントだけでなく、チーム内でも同様だ。

以上の3点がチームの魅力の発信する上でのポイントだ。

チームのリーダーは、チーム自体を絶対に勝たせ、成果を上げることだ。チーム自体を勝たせ、成果を上げるには、他が真似できないチームとしての強みを持つことだ。徹底的にチームメンバーの強みを洗い出し、他社が真似できないチームとしての強みを言語化し、それを周囲に伝えていくことが大切だ。決して周囲から真似されない強みにしておかなくてはならない。

ポイントは、リーダー自身の強みとメンバー一人一人の強みをどのように掛け算するかだ。まずは、そこから考えていって欲しい。

講師ビジョン株式会社 島村

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島村公俊 講師ビジョン(株)代表取締役/早稲田大学非常勤講師/行動変容を促す研修デザイン論・自分を動かす質問の研究/新刊『10秒で新人を伸ばす質問術』/著書『研修開発入門「研修転移」の理論と実践』https://koushi-vision.co.jp/

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