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留学生×巻き寿司会

ひなまつりの時期にちなんで、3月上旬に日本への留学生といっしょに巻き寿司会を行いました。
恒子さん直伝の巻き寿司🍣美味しそうでしょ?

2月23日留学生×巻き寿司会

イベント自体は大変満足度の高いものとなりました。
今日は留学生から意外な話を聞き、やっぱり頭の中で考えていることと現実にはズレがあるなぁと面白く話を聞きました。
具体的には、ビクトルくん(ハンガリー)、トマくん(フランス)から聞いた話しで、
「日本が本当に大好き。日本に来て優しい人にしか会っていない。日本人ははっきりしないという意見もあるが、傷つけないコミュニケーションをとる人が多い。母国ははっきり言うため、傷つくことも多い。本当にずっと日本に居たい。母国に帰りたくない」
というようなことを二人ともが言っていました。たくさんいる中の2人なのでとても狭い話ではありますが、ちょっと思ったこと。

スマホ化・インターネットが進む中でコミュニケーションに繊細な若者が増えているのは世界的な流れなのかもしれない。(これは1年程前、イギリスのエッセイを読んだ時にも感じたことがあった)
彼らの母国は、はっきり言い合うことが主流の文化がマジョリティと思いますが、どこの国にもマイノリティは居る。私としても、日本人ははっきりものを言わないから(世界的には)コミュニケーションが難しい民族なのだろう、と思っている節がありましたが、画一では語れないなとー思った1日でした。(スタッフ/高田夏実)


後の留学生の感想より、本格的な寿司を作り、日本語話せて、お腹いっぱいになって、人と繋がれ、アクティビティがあって、お土産に寿司を持って帰って、楽しそうな商品を買って・・・と、日本マニアにはたまらない!と喜んでいただけたようです。

是非そんな日本の日常を体験したい方は楠クリーン村までご相談ください♪

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