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山林と共にある暮らし

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そもそも農は「業」ではなく、生きるための糧。買い物はなるべくしないで畑から!美味しさ、歴史、日本人の味覚、食材のルーツ、気候変動、旬、希少性など様々な観点から品種を選んだ畑づくり…
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記事一覧

楠クリーン村の米事情

先日は経験したことのないクラスの台風に備えていましたが、経験したことのある静かな雨でした…

楠クリーン村
2週間前
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真夏の楠!働き方大公開!

一年前の夏に、東京から楠クリーン村インターンシップに参加した高校3年生の保田君が記事を書…

楠クリーン村
3週間前
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里山整備班の活動日でした

昨年の豪雨で小規模ながら土砂崩れが発生したことをきっかけに、 きちんと手入れしないとこの…

楠クリーン村
7か月前
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カブのおいしさをいつも忘れてしまいます

私が育った実家は、あまりカブを食べる家ではありませんでした。(そんな気がしています。違っ…

楠クリーン村
9か月前
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タワラマゼランLOVERです

今年は、2種類のじゃがいもを育てました。 1つはタワラヨーデル 病害虫に強く、多収で種…

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無農薬のお米づくり・品種について

農薬や化学肥料を使用しない栽培をする上で品種選びの重要性を感じています。 今年も色々な狙…

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2023無農薬のお米づくり・除草レポート

6月3日に田植えを終え、あっという間に1か月が経過しました。 毎年試行錯誤しながら、段々と省力化や効果的な除草に近づいてきているので記録として残しておきます。 私たちはここ数年 ・チェーン除草 ・手押し除草機 ・酢除草 という3段階の除草にチャレンジしてきました。 今年の手応えとしては、適切な時期にチェーン除草を行えば 「基本的にチェーン除草のみ」で、手押し除草機は補助的な役割で済むことが見えてきました。 ここまでの段階がうまくいくと、酢除草は不要です

今年の田んぼ

今年の田んぼは初期除草がうまくいっており、予想より草が大幅に少なくなっています。 先日は…

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田植えスタート!

今日から田植えがはじまりました。 いつも予定を組んで、だいたい予想通りにことが進んでいく…

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田んぼの畔塗(あぜぬり)

今日は田んぼの畔塗をしました。 うちの地区は田んぼが遅いエリアで、田植え予定は6月1日から…

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にんにく祭り

にんにくの味を見てみよう、ということでお昼はこんなラインナップでした。 ・ジャーマンポ…

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2種類のニンニクを比べてみた

今年は、一般的な白ニンニクと、ずっと育ててみたかった「大島赤丸」という山口県萩大島産の品…

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小松菜の種、無念

種が採れるまで畑に置いて待っていた小松菜でしたが、残念。 鞘がつき、あと一歩というところ…

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灰の活用ができそう

ニンニクの選別と乾燥作業をしながら 有機農家はべと病対策で、牡蠣殻石灰をまいたりするらしいよー と今井に言ったところ、「なるほどー、じゃあ灰使えるじゃん」という話になりました。 楠では日々、薪で風呂を焚いたり、薪ストーブで暖をとったりするのでたくさん灰が出ます。 時々、土の酸性度を調整するために使っていましたが、活用していると言える程の活躍はしていませんでした。 これが毎年困っているニンニクや玉ねぎのべと病対策になるなら、この上ない活躍ではないか! 「だったら(今は