忘備録
これは、私のキャリアに関する記録
くろ子は、人より苦労し、挫折し誰よりも、苦汁を味わってきたと自負できます。
30代の私ですが、キャリアを振り返り、新たな旅立ちの印として残しておこうと思います。
かなり詳しく暴露記事のような感じで書いてしまいましたので、一部有料にさせて頂きます。
ご興味ある方は、お読みください・・
《無料枠で読める内容》
・就活~1社目まで
《有料枠で読める内容》
・1社目でのすさまじい出来事の内容
・2社目での仕事内容や出来事
・3社目を見つけるまでの転職活動や内容
・3社目での仕事内容
・3社目をやめようと決めた
▼別記事で展開予定 ※全て有料枠の予定
・4社目を見つけるまでの転職活動
・自己分析
・仕事の選び方
・転職活動方法
・面接準備で何をしたか
・4社目に決めた理由
・これからのビジョンについて
これまでに3社を経験。事実上の転職は1回のみ。
学生の頃から振り返って、私のキャリア人生について書いていきます。
苦労した就活
就活は非常に苦労した・・。
そもそも3年でオーストラリア留学へ行き、帰国して3か月はゲレンデの住み込みバイトをしていたから。
人よりもかなり遅れを取っていた。どうやるのかも、分からず。ろくに自己分析の仕方も知らなかった。
そんな状況で、なんとなく、旅行業界(旅行好きだし)、英語勉強してたし、塾講のバイトもしてたし、教育業界に軸を置いて探してました。
結局、旅行業界も、教育業界(英語講師)も非常に人気職かつ、英語なんてできる人は山ほどいて、英語での面接も受けて、挫折した。
そして、なんとか新宿の小さな教育業界で、派遣事業を営んでいる会社の社員として、人材コーディネーターで内定もらい、インターンするも3か月で白紙にされた。ショックが隠せなくて、期待に応えられていなかった私が悪いけど、、。
次に見つけたのも新宿の教育業界で、英語教材を売る営業職。
しかし完全歩合制で、売れなければ1円も出ない。
基本給も0円。もちろん交通費なども0円
ここで、働こうと思っていた私、、、。この後ちゃんとした会社へ入ってよかったとつくづく思う。
0円で働く人が理解できず、インターンをしてみることに。
みんなそれなりにキャリアを積んでいて、前職は旅行会社で勤務していたって人もいた。家族もいる人が多かった。つまり売れていたからなのか。
でも私の目から見ていたのは、0円で半年以上も無給。そんな人が多かった。正直、3日で、おかしいと確信して、逃げるように離脱。
そもそも雇用契約も交わしてないので、ボランティア活動みたいなもんですね。書店の前で、チラシ配って、英語に興味のある学生に、声かけて、教室へ呼び込み、2時間以上かけて契約へ持ち込むみたい・・。
今考えただけで恐ろしいし、あの時送客した男子学生に申し訳ないことをしました・・。
そして、ある学習塾の面接会に参加したとき、会社説明を行っている方は採用代行をしており、いわゆる人材紹介会社がサービスの一環で行っていたようです。その方から、1社目を紹介頂き、面接を受けて内定をもらいました。3月中旬だったかな。こんなもんで、なんとかギリギリで、社会人へのスタートラインに立てたのでした
一体、何をやらされているんだ!?
正直に言うと、内定がもらえたから、一社目は入社しました。求人内容の説明もありましたが、まったく何をするのかよくわからなかった。
事務職18万
営業職23万
どちらも45時間のみなし残業込みで、完全に額面で判断w
そして保険を売るというところまでは、理解したものの、Howが全く分かっていませんでした。
無事入社式が終わり、1か月ほどは雑学の研修、及び資格がないと保険は売れないので、資格の勉強を皆で始めました。200人くらい雇われたそうです。そして、その資格がないと、次の研修のステージに行けないため、講義の大半は、保険の基礎知識やテスト勉強に充てられました。
うん、ここまでは大学の延長な感じで、みんなまだ幸せそうだった
次に、資格を取得後、トークスクリプトを見て、電話を掛ける!!
簡単に、同期とロープレを重ねて、架電リストをひたすら、手でダイヤルを押して1件ずつ手作業でかけていきます。
そして、繋がったら見様見真似で、紙に書かれている文章をひたすら読み上げる!でもすぐ切られる。。。
という作業の始まりでした。
一番怖いなと思ったのは、保険を選ぶために健康状態に関して、電話で伺うのですが、これがつながった方もなんだ?!って思うだろうけど、こちらも非常に怖かった。中には、ガンにり患したことがある方もいたので、それを聞かされたとき、どんなリアクションをすればいいのか全く分からず・・。
そんなこんなで、ランダムに電話を掛けて、繋がった人に保険のアプローチをしていました。契約は1%あるかないかの世界で、それはもう何度も心は折れました。でも、フロア全員新卒の仲間たちなので、お互い励ましあいながら、切磋琢磨していました。空気はどんより重かったですが。
育成期間を終えて、某〇〇へ派遣され、そこの会員様に向けて、やってることは同じです。ひたすら架電。
ただ派遣先によって環境は様々。
・勤務時間
・残業有無
・システム整備
・組織の規模感
・リストの良し悪し
・勤務地
プロジェクト先で勤務されたことのある方なら、分かるかもですね。
運次第です。今で言うと、「がちゃ」
そして私は運よく、いいところへ配属でした☆
・勤務時間が、10:00-19:00
・残業は、半場強制。残るかは自由
・システムが最高だった
・組織の規模感:10名のメンバー、上司1、保険会社1、派遣先監督1
・設立1年の部署なので、リストが腐っていなかった
・勤務地は東京
まず、都内勤務で、神奈川からなので10時スタートは非常にありがたかったです!
架電システムが全自動で、全部PCで行ってくれる。
顧客リストも見やすく、UI的にも最高でした。
受電したときも、顧客情報が電話番号に紐づいているので、勝手に出てくるので、それもまたよかった。
何よりも、この業界は、どのリストにアプローチできるかが非常に肝です。
ましてや、To Cなので、割といいところに配属となりました^^
オフィスも新設なのでキレイでした。
そして、育成期間の時のリストでかなり鍛えられ、配属後は非常に成績が良好でした^^それが転じて上司に目を付けられ、ひどい時代の幕開けです。
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