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何日か後に小説家になるかもしれないライター#3

3連休ですが、特に予定もなく家に籠りっぱなしです。

勉強がてら小説読んだり、仕事を貰うべくクラウドワークスやらランサーズやらをいじって過ごしています。

いい感じで過ごせていますがジャイアンツの2連敗だけがモヤっとしています。

力の差が歴然過ぎて見てられません。。。

頼むから意地を見せてほしい!

周東は今のところ何とか・・・と終わらなくなりそうなのでこの辺でやめておきます。

さて、勢いで小説を作ろうプロジェクトをスタートしましたが、そろそろどういう物語を書くか考えていきたいと思っています。

その前にまず小説の「カテゴリー」を押さえて、自分が書けるカテゴリーと書けないカテゴリーを整理したいので、それをこの場でしたいと思います。

ちなみにここで整理するカテゴリーはあくまで個人的私見によるものです。違うひとが整理したら、区分は異なると思います。その辺は悪しからず。

【小説のカテゴリー】

①社会小説

いわゆる「刑事もの」「弁護士もの」のような事件が起きて、犯人捜しと事件解決を目指す物語はこのカテゴリーに入ると思います。「ミステリー」という大カテゴリーに入るかもしれません。作家で言うと東野圭吾さん、柚月裕子さんがこのカテゴリーでトップを走る作家さんです。


②恋愛小説

これはその名の通り、ラブストーリーですね。大昔に流行った携帯小説はほぼそれです。恋人が病気にかかって・・・という話と展開が大きいものもあれば、登場人物の心理描写に重きを置いたスローテンポの作品も多くあります。有名なので言うと、『ノルウェイの森』又吉直樹の『劇場』もここに入るのかな?


③経済小説

大区分でいうとミステリーに入ってくるかと思います。『半沢直樹シリーズ』をはじめとする池井戸潤さんの主戦場ですね。あとは『ハゲタカ』などの名作もあり、物語の舞台がサラリーマンに近いので、読みやすさもあるかもしれません。


④夢に向かって駆け抜ける系

いい命名が思い浮かばず、、、所謂「スポ根」なんかがこの辺のカテゴリーかと思いますが、スポーツだけでなく、一つの目標や夢に向かう物語です。ただし、青春ストーリーだけでなく、『芸人交換日記』や『火花』などの売れる日を願う芸人の少しむなしさもある物語や『蜜蜂と遠雷』のようなコンクールで凌ぎを削る物語をここに含めます。


⑤その他

純文学に入るカテゴリーはここですかね、自分には書けません。日常を切り取り、そこでの登場人物の心情をとにかく掘り下げる作品です。芥川賞の作品がここに含まれますね。羽田圭介さんとか、好きです。②で上げた2作品がそうであるように、心理描写を書く「恋愛系」と相性がいいのかもしれません。


他にもカテゴリーはあるのでしょうが、荒く分けるとこんなもんかと思いますので、とりあえずこの辺にしておきます。

あとはどのカテゴリーを書くか、、ですが。。

自分が好きでよく読むカテゴリーで言うと、①と③です。ただ、書くに事前のリサーチや取材力が必要になりそうです。②の恋愛系はほぼ読んだことないですし、書けません。書くとしてもサブストーリー的な形で他のカテゴリーにミックスさせるぐらいかなと思います。

書きたいのは意外と④だったりします。ただスポーツ系は描写を文章で書くのが難しいし、、、といった感じですね。

書きたい:①③④

書けない:②⑤

とりあえずここまで整理して、物語を考えていきます。

完成まで、相当時間がかかりそうです。

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