チャットで不足がちな「ニュアンス」を伝える力
あけましておめでとうございます。
2021年もよろしくお願いします。
新年いっぱつめの今日は、会話や文章にとても必要な「ニュアンス」について書かせていただきます。
メールやLINEでコミュニケーションを取るのに、「伝わればいいよね」と、細かい点を怠っている方(特にベテランの人)がとても多いので、是非参考にしてください。
仕事上でもチャットツールを使うようになり、「すぐ確認したいこと」までも、電話だけでなく文章で対応するケースが増えてきました。
当然ながら、微妙な空気が伝わる会話と違い、文章だとその表現が難しく、そこがおざなりになりがちです。
ただ、ある程度努力、気配りをすれば何とかなるまのを怠っているケースも見受けられます。
例えば、頼み事をする際、
なぜ頼むのかの背景や理由を飛ばしてしまい、目的だけを伝えてしまうケースや
「悪いんだけど、、、」や
「忙しいと思うんだけど、、、」と他者への気遣いも不足してしまっています。
関係性ができている場合はそれで良いと思いますが、そうでない場合はこの微妙な「ニュアンス」を伝えてあげないと不親切です。
面倒だから、忙しいから、という理由だけで切り捨ててしまうと、後々大事故につながる可能性があるので気をつけましょう。
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