血液検査で引っかからなくても甲状腺機能が低下している人は意外といる…
こんにちは!じーんです。
今回は甲状腺機能のお話をしていきます。
ダイエットをしている人で停滞している人は
甲状腺機能に問題がある可能性が高いです。
この話題はあまり触れられることは少ないです。
しかし、血液検査などでTSHやT4、T3などに問題がある場合は(検査の値では引っかからないことが多い)甲状腺機能が低下してしまっていると推測されます。
この状態でカロリー制限をしていても何の意味もないです。
ずっと停滞しっぱなしだし、体調不良は変わらない。
つまり、この現状を解決しないと痩せる未来が見えないということです。
では一体何をしていけば甲状腺機能は改善できるのか??
詳しく解説していきますね。
痩せるためには甲状腺機能の改善が必要?
・1200kcalで3ヶ月停滞してる人
・チートデイを入れても痩せない人
もしかしたら、甲状腺に関係してるかもしれません。
ちなみに病院の血液検査ではわからない部分もあります!
しかし、ダイエットにおいて「甲状腺機能」を正常に稼働させることは必要不可欠です。
甲状腺機能が動かない=痩せないと認識してください。
甲状腺ホルモンについて
T3「活性化型」とT4「非活性化型」があります。
甲状腺ホルモンは「活性化」にすることで体で作用します。
「活性型」に変換するには?
「肝臓」と「腎臓」が重要になってきます。
つまり、日常的にこの二つに負担をかけていると…
甲状腺ホルモンを活性型にしにくい。
負担とは何か?
いくつか例を挙げてみましょう。
特に糖質制限してる方は「隠れ脂質過剰」だったりもします…
糖質不足も糖新生によって、肝臓、腎臓に負担をかけます。
この生活スタイルだと肝臓に負担をかけます。
つまり、甲状腺ホルモンを活性型にしにくいです。
これを解決しないといつまでも痩せないわけです。
コルチゾールも天敵
副腎ホルモンと呼ばれるものです。
「コルチゾール」と「アルドステロン」でできてます。
特にコルチゾールを過度に分泌してる人が多い。
コルチゾールの過剰分泌はどうなる?
などが該当します。
この中だと低血糖が食事に関係ありますね。
カロリー制限、糖質制限をしている人は慢性的に低血糖を起こしています。
この状態だと常にコルチゾールが頑張っている状態です。
今すぐにできることは血糖値に対する対処です。
すぐできる対処法
長期的にやりたい対処法
LowT3症候群について
T4→T3変換できない原因は??
他にもこれらが挙げられます。
カロリー不足だと「T3」のレベル減少の報告があるようです。
それはカラダのエネルギーを節約する反応と考えられています。
消費カロリーが高い&摂取カロリーが低い
→生命活動に危険な状態
省エネに切り替えないと死にますからね。
生存戦略的なものです。
肝臓の負担はいくつかの要因があります
ダイエッターさんに当てはまりやすいのは、高たんぱく食、サプリメントではないでしょうか?
特に高たんぱく食は肝臓への負担をかなりかけます。
ただでされ、カロリー制限による糖新生で負担をかけているのに
追加で高たんぱく食はダメージが大きい。。。
手っ取り早くできる対策は「高タンパクをやめる」ことです
特に高BMIの人を対象としている研究はあまりないです。
それを参考にして摂取すると摂りすぎになりますからね~
個人の消化能力によっても変わります
ポイントは
この辺りを注目して調整していくとよいです
ざっくりとしたまとめ
甲状腺機能をしっかりと取り戻すには対処法を個別にアプローチすることが必要です🙆♀️
どんな人であれ時間はかかりますが必ず代謝は戻ります。
それが1年かかる人もいれば、3ヶ月で戻る人もいます。
誰がどのくらいのスピードで回復するか??
これは断言できませんが、今がいちばん若いです。
若いうちに痩せれる習慣をしっかりと整えること。
負担をかけず食べてちゃんと痩せる体をめざしてください☺️
ということでさっくり解説しました。
ここから本題です。
痩せる&甲状腺機能の改善までの全てを解説した動画をくっつけておきます~
1時間ぐらいあるので気合い入れてみてください笑
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