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夜中に覚醒する人。夜間低血糖の原因と対策

お疲れ様です。じーんです。

睡眠の質は高い方が何かとメリットが大きい。
僕もやりたいことが多いとどうしても眠りが浅くなってしまいます。

皆さんはストレスや不安などで眠れなかったりしますか?
ダイエットでも「睡眠」はとても大切ですからね。

食欲をぶち壊すパワーも持ってて結構怖いです笑
とりあえずサクッと紹介しますね。

夜間に低血糖が起こる原因とその対策について解説します。


夜間低血糖とは?

夜間低血糖は、睡眠中に血糖値が下がり、目覚める状況を指します。
これが起こると、睡眠の質が低下し、結果として体重管理が難しくなる可能性があります。

血糖値の上下動

血糖値の上昇は通常、食事後1〜2時間でピークに達します。
これは高血糖のピークです。

一方、低血糖のピークは個人差があり、大体120分から240分、すなわち2時間から4時間ほどかかります。

耐糖能の低下などがあると、ピークの到来が速くなったり、高血糖から低血糖までの時間が短縮されることがあります。
そのため、耐糖能の低下を改善することも重要!

低血糖症状には、一般的に異常な空腹感やだるさ、動悸などがあります。
また、眠気が起こることもあります。

意識がもうろうとする、痙攣が起こるなどの症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診してください。

夜中の覚醒との関係性

夜間低血糖と夜間覚醒の関係について。

夜間低血糖を引き起こす要因

・晩ご飯を抜く
・炭水化物の制限
・筋肉量の減少
・脂肪分の多い食事
・寝る直前の食事
・コンビニ弁当や外食の頻度
・激しい運動後

などが挙げられます。

炭水化物食べて!

炭水化物不足は夜間低血糖を引き起こす可能性があります。

そして、血糖値を上げようとするホルモンであるアドレナリン、コルチゾール、成長ホルモン、グルカゴンなどが分泌されます。

これにより、交感神経が優位になり、覚醒が促進されるため、睡眠の質が低下します。

食べないとリラックスする体力すらないよね~ってことです!

寝てる時も「脳」は労働している

寝ている間も脳は活動しており、レム睡眠中は夢を見ているとされます。

実際、脳の活動は通常の日中よりも30%高いと言われています。
睡眠は1日の中で最も長い絶食期間であり、約12時間も続きます。

つまり、夕飯に糖質オフなんて論外ということですね。
寝るためにもエネルギー必要ですから。

夜間低血糖を防ぐためのカギ

ワンパターンではありますが笑

夜間低血糖を防ぐためには、バランスの取れた食事が重要です。

エネルギー不足は血糖値を上げようとするホルモンの分泌を促しますので、しっかりと食事を摂る必要があります。

糖質を中心としたバランスの取れた食事や、適切な摂取量を意識。

炭水化物の摂取が不足すると夜間低血糖を引き起こす可能性があるため、晩ご飯も炭水化物を摂取することが大切。

寝る前に軽く食べるのもアリ

また、エネルギー不足になりやすい人は寝る前に軽いおやつをとることをおすすめします。

消化の良い食材を選び、フルーツや黒糖、はちみつなどを少量摂取すると良い。

ただし、黒糖やはちみつは過剰摂取すると血糖値が急激に上昇する可能性があるため、摂取量には注意が必要です。

個人的には食物繊維が豊富なフルーツがおすすめです。
摂取量に関しては、みかん2つやバナナ1本などが理想的です。

おにぎりも体質に合う人が多いですが、摂取量には注意してくださいね。

ちなみにナトリウム不足でも睡眠の質が。。。
と、今回は夜間低血糖のみにフォーカスしているので触れないで起きます。

また、睡眠栄養についてお話しますね~

まとめ

これだけ抑えておきましょう。

・バランスの取れた食事
・晩ご飯に炭水化物を摂取
・寝る前に糖分を摂取する

これらのアプローチで夜間低血糖を改善できる可能性がありです。

これらの方法を試してみて改善がなければ、また新しく原因と対策を行う!

トライアル&エラーですね!

以上です!ありがとうございました~

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