見出し画像

疲れがたまってどうもうまくいかない時の対処法 【プロ資格マニアの軌跡】

先日、つぶやきとしてこんなことを書いた。

先月の末だったか、気がついたら「あー、疲れた」「まじめにやってんのになー」と呟くことが増えていた。思い切って、丸一日ゆっくりし、食事も作らず、だれーっとした。ふと気づくと、疲れたと呟くことが減っていた。体の声をちゃんと聞こう

自分が「疲れているな」と気づくことができるなら休めるが、自分でも気づかないうちに疲れが溜まっているときもある。だからこそ「疲れはたまるものだ」という前提で、定期的に疲れの解消、リフレッシュをしていくといいのだと思う。

しかし、かかし。

先月はコロナの影響でいろいろなことが変化した上に、運動不足になりがちだったためか、心の疲れがひどかったように思う。身体の疲れと違って、心の疲れは見えにくいのでやっかいだ。

次のようなことが起こったら「心に疲れが溜まっているな」と考えてよいのじゃないかと、私は思う。

・「緊急性は低いが重要なこと」を後回しにしてしまいがちになる(人にお礼を言うとか)
・「今、ここ」に集中できず、意識が過去や未来に飛びがちになる
・本を読む、音楽を聴くなどが落ち着いてできず、飽き性になる

このようなサインが出てきたとき、役立つ対処法をいつくか挙げておこう。

休む

仕事も趣味も何もしない日を設けるのが理想。ぐでーっと寝ているだけでもいい。何かしなければという焦りを極力抑える

部屋を掃除する

ごちゃごちゃ物が多かったり、入り乱れていたりする空間では落ち着かないので、整理整頓し、床を掃いたり拭いたりする。掃除が終わった後はお香を焚く

有酸素運動

難しいことは考えず、単純にできる運動をする。エアロバイクとかジョギング、ウォーキングなど、激しすぎないペースでじっくりと体を動かす

瞑想

瞑想のやり方にもさまざまな方法があるようだが、私にはマインドフルネス瞑想が合っているようだ

神社へのお参り

神様にはこれまでのお礼や、反省したこと、今頑張っていることを述べる。お礼を申し上げたいことを見つけようとして、過去を振り返ることで何かが見えてくるかもしれない。

塩風呂に入る

浴槽にお湯を入れ、粗塩を大さじ3杯ほど入れて入浴する。塩に加えて日本酒を入れる人もいるそうだ

ここまでの対処を行っても、どうもやる気が出ないときは、心身の病気の可能性もあるので、かかりつけの先生に相談するほうがよい。
私も、知らぬ間に鉄欠乏性貧血になっていたり、ヘモグロビン値は正常なものの貯蔵鉄の値が極端に低かった経験がある。また、甲状腺の値がおかしかったり、NT-proBNP、心拍数がともに上がっていて心不全の傾向を指摘されたこともあるので、あまりにも長期間疲れが続くようなら、ちゃんと受診しよう。

河野陽炎の本とコンサルティング

新刊準備中です

これまでご依頼いただいた業種
学習塾、整骨院、ライター志望、ブロガー、アパレルネットショップ、着物リメイク服ネットショップ、カメラマン、映像制作、ソフトウェア販売、シューズ製作、求職中



いただいたサポートは、ライター志望、フリーランス志望、地方在住で起業を考える皆さんに向けたセミナー運営費用などに使わせていただきます。