プレスリリースに関する仕事を通して驚愕を通り越した感動の瞬間に立ち会う喜びを味わう
私はコンテンツプランナーとして、中小企業様の情報発信をお手伝いしています。
最近、特に力を入れているのが、プレスリリース配信による情報発信です。
Webサイトやブログ、SNSによる情報発信も大切ですが、多くの企業がこれらの方法に取り組むようになっています。ライバルから抜きん出るためには、プレスリリースを配信してマスメディアに向けた情報配信を行うことも重要なのです。
当初は上記のように考えて、プレスリリース配信を行ってきました。ただ最近は、プレスリリース配信戦略に関する業務がもたらす感動の瞬間に立ち会うことが生きがいとなりつつあります。
プレスリリースは何でも良いから書いて配信すれば、マスコミからの取材につながるわけではありません。マスコミが取材したくなるような書き方が必要です。
また、配信前後には綿密な対策を立て、取材を受けるための準備を整える必要もあります。
具体的には、社員の方の理解を得ておくこと、社内の掃除、取材時に撮影されては困るものの片付け、プレスリリースを配信するメディアの選定、企業の歴史の掘り起こし、想定問答集の作成、社内のレポートラインの確率…と、やることがたくさんあります。
そのような作業に取り組んでいくうちに、会社設立同時の出来事を思い出したり、商品やサービスへの思いが溢れてきたりと、経営者様や広報担当者様以外の社員の方の気持ちにも変化が生まれてきます。思いの変化に従って、商品や社内の写真を撮影する際にもこだわりが生じたり、社内の美化が進んだりと変化が続きます。
やがてプレスリリースが出来上がり、マスメディアに向けて配信する段階になると、社員の方の気持ちがより統一されて、盛り上がるようになります。
配信後には
「こういう内容の発信を試してみたい」
「このサービスは別の形でも活かせるんじゃないか」
と、社員の方から新しいアイディアが出てくる場合も多いのです。
プレスリリース配信戦略にとりかかってから配信が完了するまで、よほどの場合を除いては、2ヶ月もかかりません。たった1ヶ月か2ヶ月程度で、これほど社員の方の意識が変わるのは、プレスリリースという媒体の特性によるものでしょう。
奇跡のような瞬間に立ち会えるからこそ、私はプレスリリース配信に関わる仕事が好きでたまらないのだと、改めて感じます。もちろん、取材を受けることが確定した瞬間の喜びもとても深く、あるプレスリリースが5件以上の取材につながったときは、言葉にならない声で喚き散らすほど嬉しかったものです。
社内に変化を通り越した奇跡を起こしたい方は、ぜひご相談ください。
河野陽炎へのご相談
私はコンテンツプランナーとして以下のポジショニングを意識しています。
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