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面談のご希望があったので【大人の家庭教師案件】

明日は面談。ご相談者様の悩みを言葉にするお手伝いをします。

お悩みの内容が漠然としているとき、私は次のような方法をとります。

1.現在、困っていることは何か をお聞きする
2.1.の状態がずっと続いた場合、どんなことが起こりそうかを簡単に考えていただく
3.本当はどういう状態を望んでいるか をお聞きする
  1.2.でお伺いした内容をもとに「このことが解決したらどうなると思いますか?」とお伺いすることも
4.3.の状態に近づけるために取り組めることはなにか、箇条書きで書いていく
5.優先順位をつけて行動計画を立てる

この方法は、ビジネスや資格取得などには有効なことが多いのですが、心情的な悩みには有効な場合と、無効なときがあります。「うまくいかないな」と感じたら、無理に進めようとしないことも大事だと思っています。

また、面談時間の前後に、空白の時間を作っておくことが、相手のためにも自分のためにもなると、最近気づき始めました。
ギリギリまで他のことに気をとられるよりも、少し1人の時間をもって、落ち着いてからお話しするほうが有益な時間を過ごすことができますね。

河野陽炎のコンサルティング


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