まず10キロ走るための挑戦 かなえたい夢をかなえるために
私は将来、ホノルルマラソンに参加したいので、まずは5キロから10キロなどの距離を走れるよう、取り組みを始めました。
私が克服すべき課題
スポーツやダンスなどの趣味は、ある程度の計画を立てることも大事ではありますが、なによりも体を実際に動かして、自分の課題を見つけることのほうがよほど大事だと、身をもって知っています。
そして、今の私自身の課題は、持久力にとても乏しいことです。ヨットである程度の筋力はついてはいますが、走るための筋力と、ヨットで使う筋力には違いがあります。走るために必要な筋力もつけなければいけません。
また、10キロという距離がどのくらいのものか、たとえ歩いてでもよいので、体験してみることも大事だと思えました。
まず取り組んだこと
まず、私自身がよく知っている道をGoogleマップで検索して、10キロの具体的な道程を見つけました。初めは余計な緊張をせずに済むように、よく知っている道だけで10キロを構成しました。
そして、仕事や日常生活に支障がない範囲で、歩くことを始めました。隔日で1時間・5キロ程度の道のりを歩きました。そして、ランニングとまでは言えないジョギング程度の走りも、時々取り入れてみました。
自宅に戻り少し休みながら、エアロバイクを20分程こぎました。
今後必要なこと
休み休み取り組んでいるために、全体としては運動量が確保できているかもしれませんが、5キロや10キロといった道のりを、規定の時間で走り終えるまでは、まだまだ体力が必要です。
また、筋肉の疲れ・痛みなどが出やすい箇所、足の裏の水膨れになりやすい箇所も把握できました。もしかすると、身体全体のバランスが悪いのかもしれないので、姿勢を整えるような取り組みも必要だと感じました。
さらに、私は冷え性なので、運動後しばらくすると冷えを感じやすく、それが日常生活・仕事に悪い影響を与える場合もありました。冷えやすい冬の間もストレスなく取り組んでいきたいので、運動後のケアにも気を配ることが大事でしょう。
当然ながら、とてもお腹がすきます。前述の冷え性にも関連するのですが、栄養補給がしっかりできていないと、体が冷えて本当につらく感じました。栄養のことも考えていきたいです。
ホノルルマラソンは、たとえすべての道のりを歩いて終えたとしても、フィニッシュラインにたどり着けば、ゴールしたと認めてもらえるそうです。
とはいえ、その道のりはおそらく精神的に厳しいでしょう。たとえ歩いてでも、フルマラソンと同じ距離を進むこと経験したいです。運動初心者がいきなり挑戦するのは難しいので、体力をつけてから取り組みます。
心を整えるために取り組んだこと
今の私には、10キロがとても遠い距離に思えて、ましてやその距離を走り続けることは大変だとしか思えません。
少しでも自信を持てるように、過去にやってきたスポーツを振り返りました。
スポーツと言ってもいいか分かりませんが、20歳前後の5年ほど、サッカー公認審判員をしていました。
また、30歳前後のころはヒップホップやエアロビクスのようなダンスを習っていました。このころはY字バランスもできていました。
過去のことであっても「自分はこれだけのことに取り組んできた」「今はヨットにも乗れる」と考えると、少し落ち着くことができます。
今は、あまり遠い将来のことばかり考えすぎず、まずは5キロから10キロ走りきることに取り組み、未来につながる自信をつけるつもりです。
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