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旅するプロ資格マニア

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プロ資格マニア(ライター、セミナー講師、コンサルタント)の河野陽炎は、よく旅をします。願書提出のため、受験のため、ホテルにこもって勉強するため、と理由はさまざま。資格マニアの皆さ… もっと読む
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2020年9月の記事一覧

泉州・航空神社にお参り

JR阪和線・熊取駅から歩いて10分ほどの「泉州磐船神社」にお参りしました。愛称の「航空神社」もよく知られています。 空の安全をお守りくださると共に、飛行機が「落ちない」⇒試験に「落ちない」として、合格祈願や大願成就のご利益もあるそう。プロ資格マニアとしてぜひお参りしたく思っていました。 JR熊取駅の西口を降りたところ。 北(階段を下りてそのままの方向)に向かい、高架の道路をくぐってから、西に向かって歩きます。 10分ほど歩くと、案内の看板が見えてきます。 境内にはヘ

「うまくいかない」ときに見直したいことリスト 【プロ資格マニアの軌跡】

仕事や将来の夢、趣味、スポーツそのほかなんでも「うまくいかない」ときに、私が見直していることをリスト化してみる。もちろん、このリスト以外に何かの理由がある場合も。そういうときは、次回に活かしていく。 自分に関すること・いやいや取り組んでいなかったか? ・将来への不安、過去への憤りなど余計なことにとらわれていなかったか? ・「自分にはこのくらいできる」という思い込みがあって隙ができていなかったか? ・不明な点をあいまいにしたまま進めていなかったか? ・体調管理はできていたか?

法律関係の知識をつけたいと思った理由 【プロ資格マニアの軌跡】

もめごとやトラブルは、起こってから対処することと、もめないようにすることの両方が大事。 かつて、法律関係の知識や専門家は「もめごとの解決に必要」というイメージをもっていたけど、実際には「もめないため」にもとても役立つ。 これまで、法律関係の資格は持っていなかった自分が、そういう資格に興味を持つようになった理由は、「もめないため」に知識を使う人の姿を、実際に見たことが大きかった。 とはいえ、いきなり難関資格が取れるはずもないから、自分のできる範囲のことをやっていこう。

2020年海事代理士試験・筆記試験の得点状況 【プロ資格マニアの軌跡】

本日は海事代理士試験を受験した。試験後に模範解答が配られるという珍しい試験。「先取特権」が読めず、「司法官憲」を「司法管憲」と書いてしまうレベルからスタートした私が、どのくらい得点できたか書いておこう。 ※印の科目は20点満点、他の科目は10点満点 憲法 8点 民法 6点 商法 8点 国土交通省設置法 4点 船員法※ 9点 船員職業安定法 6点 船舶職員及び小型船舶操縦者法※ 12点 (↑誤って10点として計算していたため後に訂正) 海上運送法 7点 港湾運送事業法 8点

りんくうタウン駅周辺にはノマドワークができるスポットがたくさんある

りんくうプレミアム・アウトレットのシーサイドエリアが先日オープンしたので、訪ねた。連休中でダイニングがいっぱいだったので、仕事ができるスポットの探索を中心にした。 さて、シーサイドエリアだけに限らずりんくうプレミアム・アウトレットでは、けっこう落ち着いて仕事ができるスペースがけっこうある。Free Wi-Fiも使える(エリアごとにSSIDとpasswordが違うので表示を見よう)。 スターバックス(2軒あり)とタリーズコーヒーがあるだけでもありがたい。そして、中庭をはじめ

ホテルで経験したすばらしい・おもしろいサービスと施設

先日の記事で「ルームサービスのカツ丼の値段」について、ごく軽く触れた。 旅する資格マニアである私は、いろんなホテルに泊まり、いろいろなサービスを利用してきたが「これは便利だし、おもしろい」と思えたものがいくつかあったので、紹介する。 選べる枕今では「朝食が美味しい」という噂のスーパーホテルだが、私が利用したのは10年以上前のことで、当時は朝食も簡素なものだった。チェックイン時刻にも、とても厳しかった。 ただ、スーパーホテルでは「枕が選べる」というのが特徴的だった。 ス

カツ丼の値段はいくらなのか調査した

私はTwitterの投票機能で遊ぶことがある。現在は 「仕事オワタ―\(^o^)/ そんなとき食べたいメニューは?」 というテーマで投票をしている。私ならカツ丼一択だ。 しかし、カツ丼の人気が薄い。なぜだろう? そもそも、仕事が終わって疲れ切った時にさっとカツ丼を食べようと思ったら、どこかで外食ってことになる。カツの衣をつけて、揚げて、どんぶりの具材を切って、卵でとじて煮て……をするだけの体力はないだろう。 というわけで、カツ丼の値段を調査することにした。 以下、価格は

「ガラスの仮面」『ふたりの王女』を演じた後の北島マヤが…… 【プロ資格マニアの軌跡】

紅天女を目指す北島マヤ。彼女が『ふたりの王女』を演じ成功をおさめると、さまざまなオファーが届くようになる。喜ぶマヤに月影先生は、紅天女に近づくための役をきちんと選んで仕事を受けるようにと諭す。 私が、この場面を初めて見たとき、まだ私自身が学生だったこともあり 「なぜ、作品を選ばなければいけないのか?」 「月影先生がダメといった作品は、なぜ紅天女に近づく上でダメなのか?」 ということが分からなかった。 ようやく意味が分かるようになったのは、自分が仕事をするようになってからの

資格試験が近づいてきたときプロ資格マニアが考えていること

資格試験に合格するためには「合格するためにはどうするか?」を考えることに頭を使おう。実際に試験が近づいてきているプロ資格マニアが考えていることをいくつか書いておく。 試験日が近づいてきたら「1日の疲れはその日のうちにとる」を心がけたほうがよい。消化が良い食事をバランスよくとり胃腸が疲れないようにする。肩こりや腰痛などがあるなら対策をする。 筆記具の用意、道順の確認など、思いついたことはすぐ実行して、頭が疲れないようにしよう。 昔あった嫌なことを忘れられないとき何か1つ別の

泉州から天王寺まで歩いたことがある 【プロ資格マニアの軌跡】

昔、泉州から天王寺まで、いわゆる13号線にそって歩いたことがある。 Googleマップで調べると4時間30分くらいの数値が出てくる。途中でおなかがすいたり、トイレに立ち寄ったりもあるので、実際はもうちょっとかかる。 途中で堺東を通るので、昼食などに便利だ。 堺東にある高校に通っていて、大仙公園まで友人たちと歩いてから電車に乗って帰宅したことも多く、仁徳天皇陵古墳をはじめとする百舌鳥古墳群はとても身近なものだった。世界遺産に登録されるようなすごい存在だったとは。 13号線

毎日、毎日、奇跡のような出会いを繰り返しているのだと実感した 【プロ資格マニアの軌跡】

昨日の朝、夢で見た内容をはっきりおぼえていた。 数人での打合せ・会議のような場で、 「プロジェクトの目立つ部分を担っている人は、その意味を考えないといけない」 と、若いメンバーが発言していた。 この言葉は、私がいつも、考えていることでもある。 たとえば原稿を書く仕事の依頼が、私のもとに届くまでに、ディレクター、編集者、クライアントなどが多くの作業をしている。企画が立てられ、細部まで詰められ、どのような効果を狙って原稿作成をするのかが十分に検討されてから、打診が来ることが多

仕事やツイてることを増やせる習慣 【プロ資格マニアの軌跡】

おかげさまで、新しい仕事や思いがけないバイトなどを頼まれることが増え、ありがたく思っている。少し前には初めてロトが当たった。 以前にも考えたことがあるが、仕事やツイてることを増やせる習慣というのがあると思う。その習慣は「実行することそのものが身体や心によい」もので、ツイてることが増えるとか収入が増えるというのは、あとからついてくるだけのようにも思える。今回は、私が「これはよい」と思った習慣について書いておこうと思う。 気になることは早めに片付けるついつい先延ばしにしてしま

警察まで要らないこともある 【プロ資格マニアの軌跡】

「ごめんで済めば警察は要らない」という言葉があるけれども。 「本当に真摯にごめんなさいと謝ることができれば、警察まで要らないこともある」という言葉を聞いたとき、私はこの言葉を大事にしようと、心から思ったものである。 河野陽炎の本とコンサルティング

noteのビュー数がじわじわ増えている 【プロ資格マニアの軌跡】

この1か月ほど、noteのビュー数が増えてきていることに気づいた。爆発的な人気の記事があるのではなく、10~15本ほど人気が続いている記事があるという感じ。 たとえば次のような記事が、長期にわたって人気だ。 noteを書き続けていく上で、ビュー数やスキ、コメントの数は時に励みになり、時に不安や心配の種にもなる。 ・ビュー数やスキの数を増やすことが目標なのか? ・それらが増えなくても自分の書きたいことを書く場と考えるのか? どちらかに決めて書いていかないと、混乱のもとになる