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更年期ほめほめ日記、はじまりのはじまり

「物事はいつか必ず終わる」ということにとらわれている。
いろいろ考えるに、これはもしや私の更年期障害の症状のひとつなのでは?これが更年期日記を始めようと思ったいきさつ。

2023年1月現在、私は物事が終わっていくことにとてつもない虚しさを感じているのだ。
終わるって何が?というと例えば小学生息子の子育て。
あっという間に終わってしまうに違いない。泣ける・・・

人生が有限だということも、頭ではわかってるが本当に理解しているかは少々あやしい。
両親とも別れなければいけないし、夫とも必ずさよならする日が来る。

もしもこの悲しくて憂鬱な気持ちが更年期と関係しているならば、忘れないように書き残さなくちゃという衝動が起きた。


さて。普段の私はキラキラはしてないけど冷静な思考力とポジティブな行動力を持ち、自分で言うのもなんだがとってもいい人である。

ある日あんなに安定していた生理周期が、3~7日短縮していることに気づいた。かれこれ1年はたっただろうか。

おっと。そろそろ更年期か?なーんて思っていた矢先、冒頭の「終わってしまう~メソメソ」を感じ始めたのだ。

このメソメソ期間に入ると、あったはずの自己肯定感は急落する。
これがねぇ、なんだかつらいのですよ。
そんなことないよと思いつつ、なんで自分はダメなんだろう?と
ねちねち攻撃してしまう。
できないことを数えてしまう。

すると「あなたはだんだん眠くな~る」のごとく、体が重くなり
動けなくなる。
どうせ私なんかダメだから。という呪文に負けてしまいそうになる。

だからね、この日記で自分をほめることにした。
ささいなことでもいいから、ほめる。
そして書く。
人と比べない。
できたことを数える日記。

これが私のはじまりのはじまり。


☆今日のほめほめ☆

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