仕事したくない病
一応本業はICTサポーター(積極的に営業してない)、副業はライター(収入的にはこっちがメイン)なフリーランスですが。
仕事したくない病、羅漢中。
割とやばい。
フリーランスが仕事したくない病にかかると…
サラリーマンは、仕事に行きたくなくても職場に行けば仕事があり、(すごく言い方が悪いが)のんびりだらだら締め切りブッチしても、だいたい定額で給料が入るじゃないですか(その金額が正当かどうかとか、懲罰的減給・サビ残とかありますけど)。
フリーランスは、基本それができない。…クライアントさんにもよるけど、納期とクリアランスは確実に守らないといけないわけで…。
あー、うん。「締切日が来てから筆が動き始める」って豪語する方知ってますが、それが許されるのはトップクラスでレア度が高い能力持ちだけなんですよ。ペーペーにはそれが許されないわけで。
代わりがいるって、お仕事打ち切られちゃったりするんですよね、仕事やりたくない病が長引いて仕事しなくなると。そうなれば、生活もままならない。
ヒキコモリ化
私の場合は持病起因でサラリーマンの9時5時勤務を長期間続けることができなくなったが故のフリーランスであり、また扶養扱いになれる立場でもあるという、割とずるいと言われても仕方ない立場のフリーランスゆえ、仕事をしたくない状態=病状悪化でお休みできるのですが。
普通のフリーランスはそうはいってられないので、仕事したくない病が出ても仕事を頑張ってて偉いなあと思うのです。
自分、ただのヒキコモリ状態になってるからね、仕事したくない病の時って。
…持病起因で引きこもってるわけで(しかもこの状態になると病院にもいけない…)、要は全身痛くてベッドから起きれないってわけですが。
こうも不定に続くと、お仕事の営業すら怖くてできなくなる。
先に病気を治したいのだが…
治すためには働いてお金を稼がねばならず(元も子もない)。
それ以前に、持病のいくつかは原因不明、精神系でもない、治療薬皆無(対処療法はあるが、それが効いてないから寝込むわけで)。
時々思うんですよ。
ある日突然、大金が降ってこないかなあと(無理です)。病気が治らないかなあも思うんですけど、すでに治療の一環で臓器がいくつか切除済みな人間なので、治ったところで病院通いは続くんですよね…。
仕事したくない病を克服するには
結局、無理にでも仕事をするしかない。ただ、ここでいう「仕事」は今までやってきた「仕事」に限らなくてもいい。フリーランスだから。
もちろん違法なことはダメだし、できることとできないことがあるのは確かで。そもそもこれを書いているのは寝る前なんだけど、明日私の身体がどうなってるかさっぱりわからないわけで。
明日こそは動けるかなあ。
1つでもいいから何かしたいなあ。
そんなことを考えながら、仕事をしたくない病と付き合うしかないのかもしれない。
そういう生き方が羨ましいというなら、こっちに来たらいいんじゃないかな。
私のように全身の痛みと戦ってるわけじゃないだろうし(持病の一つ)、物理的に息苦しいとかもないだろうし(別病治療薬副作用)。
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