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アンコールワット 3日目
今日は6時に起きてホテルで朝ごはん食べました。毎日早起き生活。
まだ日が昇ってないので写真が暗いw
4種類のセットから選べる中で、クメール料理のヌードルにしてみました。
具はポーク、チキン、シーフードからチョイスできて、私はシーフードを選択。
ビーフンみたいな麺もガーリックチップが効いたスープも美味しいんだけどパクチーが山盛り乗ってたの…涙
私、パクチー大の苦手です。必死で抜いてから食べたけどほんのりとパクチー臭が…
明日はパンと卵料理にするよ。
さて8:10に迎えに来るはずのベンメリアへのツアーバスが10分過ぎても来ないので電話してみるとon the wayとの事。
8:30過ぎにやっと来たんですが、座席が壊れちゃったそうで、あと何人かお迎えに行ってから車をチェンジします、とガイドさんが。
結局出発は1時間以上遅れ、ガイドさん平謝りなんですが、みんな冗談言ったりなぜか和やかムードです。
ガイドさんが「みなさんどちらからいらしたんですか?東京?大阪?」と聞くと、「僕たちホーチミンから」「私は深センです」「私たちはシンガポールから」「僕たちはハノイから」「私はマニラです」「僕たちは香港です」
日本に住んでる人は誰一人居なかった!ミラクル!
旅行で貴重な1時間を失った!と怒ってるようじゃ東南アジアで暮らせないもんね。時間通りにも思い通りにもいかないのは毎日の事です。
スタバがやっと一軒出来たとか納豆高くて買うのツライとか海外生活話に花が咲き、めっちゃ怒られると思ってナーバスになってたガイドのVy(ヴィー)さんも「みなさんが仲良く話してて嬉しいデス」とご機嫌に。
日本のODAで出来たという国道6号線を1時間半ほど走ると高床式のおうちだらけの田舎の風景になり、ベンメリアに到着。
ここはアンコールワットのチケットと別で入場料5ドルになります。
ラピュタのモデルっぽいとか言われるこの遺跡。タプロムのようにガジュマルに侵食されていたり内戦などによる破壊もあり、独特の様相です。
この遺跡は雨季の方がキレイだそうです。でも乾季でも足場が悪くて滑りそうで怖い所もあるのに雨季じゃ怪我しそう、と思ったら、ガイドさん転んで怪我した事あるそうです。
ベンメリアに行く時は滑りにくいスニーカーで行った方がいいですよ。
シェムリアップに戻ったのが1時すぎになってしまいお腹がすいたのでホテルでクメール料理の炒飯みたいなのを注文。
パクチー抜いてって言うの忘れた!と思ったら横に添えられてたので命拾いしました。セーフ。
一休みしてからブルーパンプキンへ。
レモンチーズケーキ(2.5ドル)
甘すぎず、日本のチーズケーキみたいです♪添えられたブルベリーソースも美味しい!
また一休みしてからオールドマーケットを探検してたらゾウさん柄のワンピを発見。
多くの人がオールドマーケットやアンコールワットで買ったと思われるゾウさん柄や遺跡柄のモンペみたいなの履いてるんだけどモンペは…と思ったので私は記念にこのペラペラのワンピを買ってみました。
日本ではとても着れないペラペラ具合ですがマニラなら中にキャミソール着ればイケそう。
夜はアンジェリーナ・ジョリーがトゥームレイダーの撮影時に通っていたというRed Pianoへ。
アンジーお気に入りのトゥームレイダーというカクテル(3.75ドル)
さわやかで美味しいです。
美味しくて2杯飲んだら結構酔いました。これアルコール強いぞ。
一人旅でベロベロになる訳には行かないので2杯でおとなしく退散。
外明るいけどこれで6時過ぎてます。
明日はノープランだったんですが、アンコールワットでもう一回朝日が見たいなぁと思ったので「朝5時に来てくれるトゥクトゥクドライバー探して」とホテルのおにいさんにお願いしておいた所、「見つけました」とおにいさんグッジョブ!
ホテルの人が感じ悪かったりすると旅の印象自体悪くなるけどここの人たちすごく優しくて親切です。
ベランダはこんな感じでくつろげました。
外で夜中まで音楽がんがんに鳴ってるけど、シェムリアップにまた来る時はこのホテルに泊まろ。
という訳で明日も4:30起きなのでした。
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