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どれだけ素直になれるのか。

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素直な感情を認めて考えてゆけると、ある程度深いところまで至れるのではないか。という思いから。
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#考え事

雑記

先日、久しぶりにそこそこの量の文を書いた。文を書いたのは仕事の絡みの報告書であり、自由に書いたわけではない。ただ、自由ではないもの感想等も含めて書いてみることで(ある程度書き捨ててみることで)、かなりスッキリした。
書きだしたことで、スッキリしたのだと思われる。

最近は誰かと何かの感想を話すような機会も多くなかったし、ちょっと時間があったとしても私はそもそも話すのが得意ではない。

ただ、思うこ

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人の思いを勝手になぞる

なんとなく嫌なこと。
私にとって、客観的に見て嫌なことが起きたときに、「こう解釈できるよね。だからいいよね。」と言われるのが割と嫌である。

何かが壊れた(ある人のアクシデントとして壊された)ときに、「(ごめんね。)それは、こう解釈できるよね。(だからいいよね。)」というのが嫌である。
(だからいいよね)が嫌である面もおおきいかもしれない。それ以上に、自分の感情を規定されたように感じるのがいやなの

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気負い。

ふと、きっちりと与えられると、空転しがちというかうまいことできないような傾向を持っているかもしれないな。と思った。

班長とか「これお願いしますね」ときちんとお願いされて、なんとなくレベルでも自分にできない(自分にとっては大きな役だな)と思ってしまうと、うまいことやりきれない。ことが多い。

その役割で求められているのは、普段やっているようなことだよ。みたいなことを言われたこともある。それは、班長

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2019年初めに思ったこと。

2019年初めに思ったこと。

新年の抱負みたいなもの。
わざわざ正月に行う価値はあるのか?とか思わなくもないが、一旦ちょっと長めのスパンでいろいろ考えるには、いいタイミングなのでとりあえず。

「奪い合いというか、トレードオフ状態からの離脱、逸脱」
みたいなことをしたい・考えたい。時間給からの逸脱みたいな。
濱口秀司さんやら、宮本茂さんやらが、何か問題が生じたときに、あっちが立てばこっちが立たず、こっちが立てばあっちが立たずみ

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少しでも期待があると受け取るなら。

意外と〇〇長をさせてもらう機会は多かった。委員長や部長、班長などである。
生徒会長なんて大きな箱にはついたことはないのだけれど、いくつかは他薦で出してもらったものである。

いろんな理由があるのかもしれないが、基本的に政治的都合で回ってきただけなのではないか。とずっと思っている。

具体的には
・中学校卓球部部長:生徒間で3人選んで、その中から最後は顧問が決めた。
生徒間で選ばれる際にはある程度、

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決め打ち

時間を守れない。守ることを意識できていないともいえるけれども、何か苦手である。

時間を守るのは、時間をきちんと決めることである。決め打ちすることの一種である。
「決め打ちすること」が何か苦手である。決め打ちすることによって、「決め打ちすること」自体に意識が向いて、本来の目的を忘れがちになる。
決め打ちすることは、何かのための手段の1つのはずである。それが手段でなくて目的となってしまう。

時間の

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時間の断面

時間の断面

時間の始発点。

時間を守ることが出来ない。
特に朝、午前中である。(単純に朝が弱いものもある)
時間切り替わりが無意識に鋭い切り口だと思っているかもしれない。

時間に関する意識が薄い。時に時間なんて妨害的に感じることもあるからである。
また、別の経験として高校の教室に時計が無かったこともあるかもしれない。高校の教室に時計がない理由は一説でしかないものの「時間を気にするくらいなら、内容に集中しろ

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欄外を想像すること

「3回目のデートで告白してもフラれる理由を、150人抱いたナンパ師に台湾純愛映画で解説してもらった」という記事?ブログ?を読んだ。

「人のために何かをすること」を考えさせられるような話である。
昨日は、話のチューニングするようなことが人のことを考えるようなことなのではないかとか書いたけれど、それだけでは片手落ちなのかもしれない。

なんというか、自分が知っている(自分ができる)基準とは違う動きで

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他人にもわかる構造

昨日、人のための文章が書けないとというようなことを書いたが、ちょっと宗旨替えをした。

多分、まず目指すべきは自分が思ったことを「他人にわかるように」書くことなのだと思う。チューニングというか濃度の調整というか、前提の共有というか、そんなものをきちんと構築できることなのかもしれない。

内容はかなり自分の内面的であってよいように思うのだけれど、それがきちんと思い起こされる状況にせねばならない。

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足場がほしい。

自分の確かな足場が欲しい。

大きなものや強さへのあこがれはたぶんそんなところからきている。
なんとなく、軸になってよっかかれるような。何かあった時に考え戻れるような、迷子になった時に目安となるようなそんなものを求めている。

求める先は自分の外のことが多い。
大きな会社であったり、みんなが好きなものであったり、ある種”居場所”なのかもしれない。

ただ、足場は多分自分で暫定で決めるものであるよう

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文を書くこと

最近おそらく無意識で行っていたこと。

良い文章を読むと、良い人間になれる。

というようなことを思っている。
良い文章っていうのは、その人の思いとか迷いとかが何のてらいもなく書かれているようなものである。そんな文章を読んで、言葉にされているものを読むと、自分の状況を進展させられるのではないか。と思っている。

何が進展するかというと、そこに具体的な中身はない。ただ、そんなことを繰り返せばよいので

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母親を尊敬できていない話。

母親を尊敬できていない話。

マザコンであるという話。

このノートで書いたことのもうちょっと直接的なことをば。
たぶん、私は母親に対して強い理想像と、そんな人に思うように接して欲しかったみたいな願望がある。

理想像は、子どもの意識をきちんと尊重して接していけるような人。である。私の実の母親が、子どもの思いを尊重しなかったかというと、多分そんなことはない。ただ、なんか、もっと「私の思い」を聞いて欲しかった。というような気持が

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一歩と劇的と

一歩と劇的と

自戒を込めつつ、欲望と当たり前らしいことに。
「白馬の王子様」を待っている。何かの些細なきっかけで世界が一変するのではないかと思っている。意識的にではないが、すくなくとも無意識には思っている。
また、すくなくともなんとなくの体調の不快感を抱えている今としては、何かを(何かたった一つのものを摂取できれば)摂取すればこの不快感から自由になれるのではないかと思っている。

ただ、『阿・吽』において書かれ

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安定的に考えられるようになりたい

安定的に考えられるようになりたい

素直になること。

無自覚だった自分のことを知れたり、
無意識で「抱えてはいけない」と思っている自分の感情を「抱えていること」を認めたりすること。
をイメージしている。

素直になるためには、大きく2つ種類があると思っている。1つ目は、出会う(突きつけられる)ことである。
これは、何かを見聞きすることで「それあるかもなぁ」と思ったり、誰かからの評価で自覚を得るように進むことである。インパクトも強く

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