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好きなことを仕事にするときの3つの壁
お久しぶりです。小梅はるです!
先日は、「好きなことが見つかる5つの条件」をというテーマで記事を書きました。
かくして「好きなこと」が見つかったとします。
その時に、芽生えてくる疑問がこれでしょう。
「好きなことを仕事にできるだろうか?」
人生の大半の時間を費やす仕事。
その時間に「好きなこと」ができたならば……
そう思う人も多いのではないでしょうか。
社会や会社が求めるものと「好きなこと」が近ければ、仕事にしやすいかもしれません。
しかし、社会や会社が求めるものと「好きなこと」がかけ離れたものであったとき、仕事にすることは容易ではないかもしれません。
では、「好きなこと」を仕事にするときにどんな壁があるのか?
今日は、「好きなことを仕事にするときの壁」について考えてみたいと思います。
1.社会
1つ目の壁は社会です。ざっくりしすぎてしまいましたね。
具体的に言うと、社会のレールです。
![](https://assets.st-note.com/img/1719327803942-giJYUK9wy5.png?width=800)
時代の移り変わりとともに少しずつ変わってきています。
しかし、キャリアを順調に重ねて、より良い給与や待遇を求めるのであれば、このレールからはみ出ないことが正規のルートでしょう。
一度そのレールから逸れてしまうと、そこから正規のルートに戻ることに苦労することもあるでしょう。
だからこそ、そのレールから外れた「好きなこと」を仕事にするにあたって壁になるのです。
私自身も「好きなこと」をすると決心するまでには、時間がかかりました。
将来性を考えて、市場価値が上がる「好きなこと」以外の仕事をした方がいいんじゃないか。
社会からどう見られるかを気にして「好きなこと」に挑戦できない自分がいました。
2.周りの人
2つ目の壁は、周りの人です。
家族や友達、会社の人など、身近な人たちからの反対にあうこともあるでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1719328076725-R2UaR2CKFg.png?width=800)
これまでだったら応援してくれていた人が、応援してくれなくなるかもしれません。
理解が得られないなら、辞めたほうがいいのかもしれない。
ここで「好きなこと」を仕事にするうえで、周りの人が壁になります。
私自身も、親からの理解を得ることに苦労しました。
「遊んでないで、良い会社に転職しなさい」と言われ、どうして分かってくれないんだろうと悩みました。そこまで反対されるならと、諦めた瞬間もあります。
3.自分
そして最後の壁が自分自身です。
「好きなこと」をしていたい、でも……
![](https://assets.st-note.com/img/1719328367082-PosFGJyQqa.png?width=800)
自分に言い訳をしては、決断を先送りにしてきました。
「市場価値が下がる」
「周りの人からなんて思われるだろう」
結局のところ、社会からの見られ方と、周りの目を気にして挑戦できない自分が1番大きな壁だったのです。
4.まとめ
ここまで、「好きなことを仕事にするときの3つの壁」について見てきました。
社会、周りの人、自分。
「好きなこと」をするには、この3つの壁が立ちはだかります。
壁を目の前に「好きなこと」を仕事にすることを諦めるしかないのでしょうか?
次回は、この壁をどう乗り越えるのか考えていきたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1719328407113-KLLZB38mIu.jpg?width=800)
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