見出し画像

好きなことを仕事にするときの3つの壁

お久しぶりです。小梅はるです!

先日は、「好きなことが見つかる5つの条件」をというテーマで記事を書きました。

かくして「好きなこと」が見つかったとします。
その時に、芽生えてくる疑問がこれでしょう。

「好きなことを仕事にできるだろうか?」

人生の大半の時間を費やす仕事。
その時間に「好きなこと」ができたならば……
そう思う人も多いのではないでしょうか。

社会や会社が求めるものと「好きなこと」が近ければ、仕事にしやすいかもしれません。
しかし、社会や会社が求めるものと「好きなこと」がかけ離れたものであったとき、仕事にすることは容易ではないかもしれません。

では、「好きなこと」を仕事にするときにどんな壁があるのか?
今日は、「好きなことを仕事にするときの壁」について考えてみたいと思います。

1.社会

1つ目の壁は社会です。ざっくりしすぎてしまいましたね。
具体的に言うと、社会のレールです。

社会のレール

時代の移り変わりとともに少しずつ変わってきています。
しかし、キャリアを順調に重ねて、より良い給与や待遇を求めるのであれば、このレールからはみ出ないことが正規のルートでしょう。

一度そのレールから逸れてしまうと、そこから正規のルートに戻ることに苦労することもあるでしょう。
だからこそ、そのレールから外れた「好きなこと」を仕事にするにあたって壁になるのです。

私自身も「好きなこと」をすると決心するまでには、時間がかかりました。
将来性を考えて、市場価値が上がる「好きなこと」以外の仕事をした方がいいんじゃないか。
社会からどう見られるかを気にして「好きなこと」に挑戦できない自分がいました。

2.周りの人


2つ目の壁は、周りの人です。
家族や友達、会社の人など、身近な人たちからの反対にあうこともあるでしょう。

これまでだったら応援してくれていた人が、応援してくれなくなるかもしれません。
理解が得られないなら、辞めたほうがいいのかもしれない。
ここで「好きなこと」を仕事にするうえで、周りの人が壁になります。

私自身も、親からの理解を得ることに苦労しました。
「遊んでないで、良い会社に転職しなさい」と言われ、どうして分かってくれないんだろうと悩みました。そこまで反対されるならと、諦めた瞬間もあります。

3.自分

そして最後の壁が自分自身です。
「好きなこと」をしていたい、でも……

自分に言い訳をしては、決断を先送りにしてきました。

「市場価値が下がる」
「周りの人からなんて思われるだろう」

結局のところ、社会からの見られ方と、周りの目を気にして挑戦できない自分が1番大きな壁だったのです。

4.まとめ

ここまで、「好きなことを仕事にするときの3つの壁」について見てきました。
社会、周りの人、自分。
「好きなこと」をするには、この3つの壁が立ちはだかります。

壁を目の前に「好きなこと」を仕事にすることを諦めるしかないのでしょうか?

次回は、この壁をどう乗り越えるのか考えていきたいと思います。


好きなことを仕事にするときの3つの壁

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?