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現役就活生が証言!offerboxでオファーを承認する理由3選

こんにちは。高校5年生です。

就職活動が落ち着いてきた今、「この時期しか書けない記事を書いてみたい」と思いました。そこで今回は就活生という立場を活かし、新卒採用支援サービス「offerbox」でオファーを承認する理由について、3つお話しします。企業の人事担当の方がたまたまでも見てくださったら嬉しいです。

では早速、offerboxでオファーを承認する理由を説明していきます。

①目指している業界・企業・職種だったから

承認理由として1番多いのがこちらです。やはり軸を持って就活している以上、全く想定していなかった業界・業種のオファーより、目指している姿に近いオファーの方が承認する確率が高くなります。特にエントリーしようとしていた企業さんからオファーが来た場合は気づいた瞬間、承認します。
私の場合は、エントリーしようとした企業さんからオファーが届いたことがないので、届いている方が羨ましいですね。

②オファー文面を見て、関心を持ったから

きちんと文面を読むタイプの就活生に限り、承認理由として挙げられます。どれくらいの方がオファーメッセージや会社概要を読んでいるのかは分かりませんが、少なくとも私はすみずみまで読んでから決めております。有名大学に属するわけでもなく、地方在住の普通の大学生がしっかりメッセージを読んでいるということは、メッセージなんて読んでいないように見えて、案外かなりの学生さんがメッセージを読んでいるような気がしております。

実際、志望先として全く考えたことがなかった業界・業種から、私のプロフィールを読んでいないと書けない内容(私のプロフィールの内容に触れるコメント)のメッセージが届いたことがあります。そのときはものすごく心が動きました。私が積極的にオファーしたくなる学生でないからなのでしょうが、私に届くオファーメッセージの90%以上は、定型文です。全てのメッセージに目を通しますが、「ああ、みんなに送っている文章だ」とすぐに分かります。いちいち「また定型文だ」と落ち込むことはありませんが、そんな中で明らかにプロフィールを読んでからオファーしていると分かる文面に出会うと、志望先として一切考えていなくても、「1度面談してみようかな」「オファー承認してみようかな」となるものです。

ちなみに定型文の中でもレベルが色々あります。工夫を凝らした定型文もあれば、内容が違っても何か送っておけば良いやという定型文もあります。

後者でいうと例えば、私が「企画職」を希望職種に設定しているのに「営業職を希望されているあなたは……」というメッセージが届いたことがあります。これは別のスカウト型サービスでの話ですが、「してないです……」と思いながら文面を最後まで読みました。ちょっとプロフィールの最初を見れば分かるのに、社会人の方はそれをチェックできないほど忙しいのかな、それとも「1日にメッセージを○○通送る!」というノルマを課せられていて、とりあえず数だけ打てば良かったのかなと考えました。学生の立場で生意気ですね、すみません。

工夫を凝らした定型文でいうと、「プロフィールを読み、学生時代に物事に真摯に取り組んできた姿勢が伝わりました!」とか「プロフィールから、何事にも積極的に挑戦する方だと分かったので、うちの会社にぴったりだと思いました!」などが挙げられます。プロフィールには「学生時代に頑張ったこと」や「一生懸命取り組んだこと」を書く欄があるので、空欄にしていない限りはほぼ全員、学生時代に頑張ったこと・一生懸命取り組んだことを書いているんですよね。もしも本当にじっくり読んでいて、その上で送ってきていたとしたら申し訳ないのですが、私は「多分全く読まずに、全員に同じ文章を送っているんだろうな」と判断して、お断りするようにしておりました。

もし私がこのメッセージを送る担当だったら、プロフィールの1設問だけ読み、「○○と書いてあり、うちの○○という業務で活かせると思いました」など、ちょっとだけプロフィールを織り交ぜたメッセージを片っ端から送っていくと思います。本当はしっかり読んで送りたいですが、数を打つことが大事なのでいちいちプロフィールは熟読できないでしょう。メッセージを一切読まない学生さんには対応できませんが、たまには私のように全部読んでいる学生さんがいるはずなので、プロフィールに触れたメッセージを出し続ければ選考を受けてくださる方が出てくると思います。

話が脱線しましたね。続いて、最後の理由です。

③とりあえず全部承認しているから

「ここまで書いてきて最後はこれかい!」という皆さん、申し訳ございません。私は企業さんのことを調べてから承認するか辞退するか決めるタイプですが、中にはとりあえず来たオファーを全て承認している学生さんもいらっしゃることでしょう。けれども企業さんにとっては興味を持ってもらうきっかけになりますし、学生にとっては企業さんへの理解を深める一歩を踏み出すことになります。承認なくしてオファー型就活サイトでの選考は始まらないですからね。

以上、「現役就活生が証言!offerboxでオファーを承認する理由3選」でした。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

次の投稿でお会いしましょう!