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初めての在宅勤務

こんにちは。高校5年生です。

5月最終週、初めて始業から終業まで1日在宅勤務を行いました。今回は初めての在宅勤務の感想を書いていきます。

私は5月現在、研修期間なので、まだ本格的な業務は任されておりません。今回の在宅勤務はあくまでも練習のためで、複数の課題を渡されてそれを1人でこなすという新入社員研修プログラムの一環です。

しかし、私はこの練習のための1日で「在宅勤務向いてないなぁ……」と感じることになります。

向いていない理由は3点あります。
1つ目は、集中力が続かない点です。会社にいるときはエンジンがかかっているからか、眠かったり気がかりなことがあったりしない限り、作業に集中できます。一方在宅勤務では、会社では発さないはずの独り言がどんどん出てきますし、歌を歌ってしまいます。気が抜けているのです。作業の進む早さも会社にいるときに劣っております。

2つ目は、分からないことを気軽に訊けない点です。
PCの操作や課題の進め方に迷ったとき、出社していれば周りを見渡し、誰かに声をかけることができます。一方、在宅勤務では他の人が今何をしているかが見えないので、チャットでやり取りすることは可能ですが、メッセージを送る勇気が出ません。

在宅勤務初日の午前中は、急ぎの用件でどうしても分からないことがあり、自力で解決しようと1時間ちょっと粘りました。しかしながら解決せず、迷いに迷ってチャットで助けを求めました。最初に連絡したのは人事部の方でしたが、他の予定があって返信ができない様子だったので、違う先輩社員や同期にもヘルプを出しました。先輩社員から返事が届く前に同期がメッセージを返してくれ、ものの数秒で問題を解決してくれました。悩み抜いた1時間超は無駄だとは思いませんが、こんなにあっさり解決するのだったら、もっと早い段階でSOSを出すべきだったと反省しました。

3つ目は、機械トラブルに見舞われやすい点です。Zoomのルームから急に退出させられてしまったり、Wi-Fiの接続が切れたりした際に冷静に対処できません。すぐに再接続できるなら電話を入れる必要はないのでしょうが、なかなか再接続できないのであれば電話で一報を入れた方が良さそうです。再接続に何分かかったら一報入れるべきなのか、見極めが難しいです。

私は配属先の特性から、在宅勤務はこの先あまり経験しないと予想しておりますが、これだけ働き方として主流になっておりますので、いつ在宅勤務に向き合うことになるか分かりません。引き続き、勉強していきたいです。

以上、「初めての在宅勤務」でした。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。
次の投稿でまた、お会いしましょう!