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何も情報がないうちに、配属先について考えました。【23卒・文系】

こんにちは。高校5年生です。

今回は少し気が早いのですが、配属先について考えてみます。

初回の内定者イベントに参加した際、ディスカッションで同じチームになった方から「最初の配属先は新卒者の7割が東京本社で、3割が地方支社らしいよ」と聞きました。7割が東京と聞くと多いような気がしますが、10人に3人は東京でないわけですから、自分も十分地方勤務になる可能性があるなと感じます。

2022年9月時点ではまだ配属先に関して企業さんから説明されたことはありません。そのため、何も知らない今の時点で私が配属について考えたことを書いていきます。配属に関する情報が入ったら、また考え方は変わるかもしれません。

まず、私の希望としては東京本社に配属されたいです。理由は何度か東京を訪れた際、私は若いうちでなければこの環境に適応できないかもしれないと感じたからです。入社する企業さんの重要な役割は東京本社にいる社員さんが担っているため、いずれ立場が少しずつ上がっていく段階で、東京本社に配属になる可能性は十分にあります。地方の暮らしに慣れた後で東京で暮らしていくことに自信が持てないので、それならばいっそ最初から本社に勤め、それから地方での勤務を経験していく方が良さそうな気がします。

東京本社に配属されたい理由はこんな真面目な理由だけではありません。不純な理由かもしれませんが、若いうちに好きなアーティストさんのライブやイベントに参加しやすい環境に身を置きたいというのもあります。今、私は600回目の記事『祝!600回目投稿 ありがとうございます。』でお話しした通り、九州に住んでおります。九州にいると、関東で行われるライブに行くには日帰りでも丸1日空けなければならず、交通費もかかるので気軽に行くことができません。もし都内に住むことができたら、運良く仕事が定時に終わったりお休みをいただけたりしたとき、イベントに参加することができるのではないか……と、そんなことを考えております。社会人、それも新卒の身分でそんな甘い話はないでしょうが、内定者イベントで社員の方が「仕事終わりや休日にこんな趣味を楽しんでいます!」というお話をされていたのを見て、「こんな余裕のある社会人になりたいな、私もなれるかな」と憧れるようになりました。

逆に、本社配属だとここが心配だなというポイントもあります。1つ目は、生活費です。私が入社する企業さんは本社勤務であろうが地方勤務であろうが、新卒者の給与は同じです。地方勤務であればそこそこいただけている額だと思いますが、初任給は都内で暮らしていくにはちょっと心もとないかな……?と思われる額です。実際に生活をやりくりしたことがないので断定はできませんが、インターネットで「初任給 ○○万円」と調べると「都内ではキツイ」「地方なら暮らしていける」という記事がたくさん出てきたので、そういうラインなのかなと判断しました。
1人暮らしを始めるので、もしかしたらライブやイベントに参加している場合ではないほどお金に困ってしまうかもしれません。それを思うと、余裕を持って生活できそうな地方勤務に心が動きます。

2つ目は、生活の心配です。1人暮らしというだけで初めてがいっぱいなのに、見知らぬ土地に1人で出て行って上手くいく自信はありません。地方勤務でも見知らぬ土地であるのは同じことですが、東京はとりわけ生きていくのが難しそうな気がします。内定者の方は東京の大学に通っている方が結構いらっしゃって、既に1人暮らしをされている方も多いので、そういった不安がないのは羨ましいです。

3つ目は、不測の事態の心配です。特に不安なのは、地震です。私は昨年度、大学の講義で災害社会学を勉強しており、南海トラフ巨大地震について学びました。東京が受ける被害はとてつもないもので、それまでは「住んでみたい」と思っておりましたが、気持ちが一変しました。首都直下型地震も危険性が叫ばれております。どこに住んでいても不測の事態は意図的に避けられるものではありませんが、近い将来高確率で来ると言われている災害の被害が予測されているのに、自らそこへ行くというのはかなり勇気が要りますね。

ここまで私の希望と考えをお伝えしました。何度も申し上げますが、まだ配属先に関わる情報は一切発表されておりません。ここまでお話ししたのは私の想像と気持ちに基づくことです。
某転職サイトの口コミでは「新卒の配属先は会社側が決める」とのことでしたので(口コミなのでどこまで正しいかは分かりませんが)、私の配属先は企業さんにお任せすることになります。「配属ガチャ」とも言われることがある配属先の決定。その行方は、静かに見守りたいと思います。

以上、「何も情報がないうちに、配属先について考えました。【23卒・文系】」でした。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。

また、次の投稿でお会いしましょう!