見出し画像

■Apple/The whole working-from-home thing

おぉ。。。これがCMなのだろうか。まるで7分弱の映画を観ているようだ。仕事に立ち向かうやる気と勇気をくれる。それでいてApple製品のイメージも脳裏から離れない。

Appleが7月13日に「Apple at Work」シリーズの新作「The whole working-from-home thing」を公開。WFH(Working From Home: 在宅勤務)テーマをユニークなキャラクター設定とテンポの良いストーリーで様々なApple製品を訴求している。

前作は、2019年4月に公開された「Apple at Work/The Underdogs」。観たことのない人は、ぜひまずはコチラから。
とある企業の負け組な弱小チーム4名が主人公。駐車場で女性ボスの車にぶつけられたのを機に、プレゼンのチャンスをゲットし、与えられたわずか2日間という期間で、Apple製品を使いこなしながら「ピザ用の丸型BOX」の企画とプロトタイプを用意してプレゼンに挑むストーリー。

今回はその続編。WFH(Working From Home 在宅勤務)中の4人が、月曜に上司から「パンドラの箱」プロジェクトが復活したから来週月曜(8日後)にプレゼンをしてほしいと連絡を受ける。水曜にはプレゼンが金曜に早まり予算は半減と厳しい要求。Apple製品を駆使してリモートワークでプレゼンするまでの実質4日間を緩急をつけたテンポのよい演出で描いていく。
(日本語訳動画がなかったので英語が苦手な方はYouTubeの設定>字幕>自動翻訳>日本語で観てください)

この動画のすごいところは6:55あるのに全然あきないこと。4人+サブキャラクター設定の妙とテンポの良さでラストのオチまで秒で観られる。チームの編成も人種、性別、年齢、家族構成(独身・親と同居・シングルフファーザー)が入り混じっていて今風。これは2021年の広告賞を席巻しそうだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?